こんにちは♬
映像とか台詞とか、そういうトリッキーな仕組みで分からせるのではなくて、人の表情で伝えていく、そんなすごいモノラルな形の表現方法が日本映画の良さ
スタレポに、そして太鳳ちゃんの「PとJK」ポーズに♡
3月2日の日本アカデミー賞授賞式のテレビ放送、私もリアタイ出来ましたっ!
リアタイ出来たは良いけど、睡眠不足&翌朝早朝からの仕事だった為…
大杉漣さんのアナザースカイを観終えたところで力尽き…
昨日の晩に授賞式の録画を観返して余韻にひたっていました♡
健くん、太鳳ちゃん
優秀主演男優賞、優秀主演女優賞
受賞おめでとうございます!!
「8年越しの花嫁」ロケ地岡山県産のデニムを使ったドレス、本当に素敵でした♡
テレビ放送では水卜アナがしっかり紹介してくださってホッ。
どんだけ頑張ったらここまで来られるんだろ。
最優秀はとれなかったですが、彼女のひたむきさはこれからの映画界に必要な存在だと思います(^-^)。
これからも応援していきたい女優さんです。
今回の共演では、年月を越えてたける先輩に「変わらない愛はある」と伝えに来てくれてありがとう。
最優秀主演女優賞を受賞された蒼井優さん、おめでとうございます!
環境が変わった人、学校で辛いことに直面している人は、映画館に足を運ぶまではなかなか出来ないと思うんです。それでも、蒼井優さんが伝えてくれた言葉が胸のどこかに残るといいなと思います。少し落ち着いた頃に、映画館に行ってみようかなってふと思えるかもしれません。
ロビーをぶらっとしてフライヤーを手に取って、これ観てみたいと思う作品が見付かるかもしれません。
映画を映画館のスクリーンで観る事って、本当に贅沢で極上の時間だと思います。
自分にご褒美、してあげてください。
授賞式のテレビ放送の楽しみの一つは、
自分の知らない映画の紹介が観られる事♬
今回紹介された映画の中でも、「8年越しの花嫁」は今現在まだスクリーンで上映されているところもあります。
お茶の間のテレビで映像を観て興味を持ってくれた方がいたら嬉しいです(*^^*)。
本編映像が流れてうれしかった♡
なかなか配給のテレビ局が合わないけど、いつか「探偵!ナイトスクープ」に健くんが番宣でゲスト出演してくれたらなぁと思っています。
西田局長のとなりに座ってほしい(笑)
西田敏行さんのコメントは…
今まで健くんの出演作をあまり観ていなかったのだろうか?
ニヒルな役より誠実で優しい青年役の方が多かった気がするんだけど…
やっと大好きになってくれてよかった(笑)
健くんのコメント(^-^)。
「待つっていう事を芝居で表現するとなると、僕さっきもずっと皆さまのお話しを聞いて思ってたんですけど、パンツ一丁にもなってないですし、甲冑も正しく着てないですし、僕ほんと現場で座ってじーっとしてただけなんです。だから、ほんと恐縮です、この賞が。本当にまわりの皆さまに引き立たせていただいたなと。」
太鳳ちゃんのコメント(^-^)。
「こんなにも才能があるのに、すごく努力をし続ける、そして、こう、何か、考える事とか、迷う事考え続ける事をしっかり許してくださる、待ってくださる、そんな方なので、こんな細やかな方なんだって心配するほど感動しました。本当にありがとうございました。」
「こちらこそ、ありがとうございます。」
健くんの謙虚なコメントは、ファンなら知っているいつもの健くんでした。
座っていただけとあなたは言うけれど、表情だけの演技であれだけデリケートに人の感情を表現出来る役者さんって、物凄い実力だと思うのです。
昔、渡部篤郎さんも仰られていました。
映像とか台詞とか、そういうトリッキーな仕組みで分からせるのではなくて、人の表情で伝えていく、そんなすごいモノラルな形の表現方法が日本映画の良さ
なのだと。
表現出来るという事は、それだけ細部までデリケートに人間の感情を捕まえているという事。
言葉では表現出来ないような複雑な人間の内面まで捕まえている。
私が佐藤健さんのファンになったのは、カノ嘘の小笠原秋役を観た時でした。
こんな俳優さんが日本にいるんだ…!!と心の中で叫んだくらい、衝撃を受けました。
それまでも私は映画とかドラマは好きなので好きな俳優さんはいたのですが、衝撃を受けたのは初めてでした。細やかさの次元が違うと言いますか、ミリ単位のお芝居をされる方は沢山いらっしゃるのですが、更に細かい単位じゃないかと思うくらいです。
これからも俳優 佐藤健さんのお芝居を観て行きたいです。
最優秀主演男優賞を受賞された菅田将暉さん、おめでとうございます!!
知らない映画だったという事が正直凹みました。
知っていて、納得したかったです。
作品の存在さえ知らなかったので、「え?そうなの?」という感想でございました(^_^;)。
健くんは自分以外の誰が受賞しても、あの納得した表情だったでしょうね。笑
受賞者の平均年齢がどんどん若くなっているみたいですが、役所広司さんとか薬師丸ひろ子さんなどの何十年も演じて来られている世代の方がいらっしゃる事が、凄く頼もしいなーって思います。
若くて新しい才能を持った俳優さんが次々に現れている中に、ベテラン俳優さんも賞をとられているという事。
それが凄く頼もしいです。
20年、30年と俳優をされている方のお芝居を観る事が最近好きで、それでもやっぱり佐藤健という人のお芝居は凄いと思う。まだ10年程のキャリアだなんて、末恐ろしいです〜。
スタレポに、そして太鳳ちゃんの「PとJK」ポーズに♡
最新のお写真がうれしかったです♡
こちらは私服かな?
色味を変えても全身真っ黒ないつもの健くんでした(笑)
そして、いつも拝読させていただいている健ブロガーさんの記事で、とても感銘を受けたものがありました(^-^)。
この賞は健くんにとって〝自己ベスト更新〟だという事。
オリンピックでメダルはとれなかったけど、自己ベスト記録を出された方がいました。
健くんにとって、初の日本アカデミー賞。
初という事は自己ベストになるのですね。
長い人生の中で大切な、一度しかない〝初〟なんですよね。
とってもシアワセな気持ちになりました。
素敵な記事を届けてくださるファンの方がいてうれしいな♡
ファンとしてお祝い出来てうれしいです。
ファンになってよかったです。
健くん、ありがとう♡