変動金利のやさしい顔と怖い顔



ここ数年、史上最低水準の低金利が続きました。

「この金利なら返していけるはず」──そう信じて夢の家を買った人は多いと思います。

でもその低金利は“永遠”ではない。

もし金利が少しずつ上がっていけば、返済額はじわじわと増えていきます。

それは、無理をして借りた人にとって大きな負担となり、最悪の場合「住宅ローン破産」に繋がる現実も見えてきます。


一方で、同じ変動金利で借りても平気な人がいるのも現実。

それは、十分なキャッシュを持っている人です。

「もし金利が上がれば、その時にまとめて返せばいいや」

そう思えるだけの余裕がある人にとって、ローンは“選択肢”にすぎません。





地獄絵図のような分かれ道



同じ住宅ローン。

けれど、


  • 金利上昇により返済で追い詰められていく人
  • 余裕の笑みで一括返済もできる人
    この差が、これからの日本でどんどん広がっていくかもしれません。



だからこそ、私たちが考えなくてはいけないのは、

「金利が低いから借りる」ではなく、

“自分の人生にとって無理のない借り方かどうか” ということ。





これから住宅を購入する人へ



金利が低い時代は甘く見えてしまうけれど、

住宅ローンは何十年も付き合う“人生のパートナー”。

将来を見越して、本当に返していける範囲で選んでほしい。

そうすれば、この「地獄絵図」から少しでも遠ざかることができるはずです。