先日一八になり、友人達や家族にお祝いをして貰いました。
一七になる時は携帯を握り締めてカウントダウンをしていた筈なのに一八にもなると喜びが半減している様な気にもなりました。
一年でお祝いをしてくれる方が変わっていたり、去年は仲良くしていたあの子とは気づいたら連絡ももう取らない様になり隣に居たはずの好きな人は他の誰かの隣にいて私もまた違う誰かに縋り付いている事が切ない様な苦しい様な。
私がもっと真面目で誠実な人間だったらあの子とも彼とも離れていなかったのだろうか。
いや、私は悪くない。私は捻くれ者だからそう思う事しか私には出来ないのです。
毎年、父親がメッセージでいつまでも味方だ。と言ってくれるんです。それが毎年私の生きる糧だったりします。まぁ、いわゆるパパっ子という奴だった者ですから、今会えないこの時間がたまに寂しく儚く胸が苦しくなり何処にもぶつけられない想いがあったり、なかったり。
何が言いたいかと言うと、私は出来た人間では無いけれど愛してくれる人を側にいてくれる人を愛していこうと一八という歳に誓いました。
写真も音楽も恋愛も仕事も友達も中途半端な私も全て変わっていきます様に。
今年も宜しくお願いします。
