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■カロナール錠200~300（アセトアミノフェン）：解熱鎮痛薬。ＮＳＡＩＤｓと呼ばれる一般的な鎮痛薬とは作用機序が違います。ＮＳＡＩＤｓに比べ、効果は緩やかな一方で副作用が少なく長期の使用も比較的安全な部類です。
服用量にもよりけりですが、1回300mgを間隔は4～6時間以上空けて1日総量として1200mg程度の経口服用でしたら、空腹時をさけることと多めの水で飲むことで、胃薬も同時に服用することもないかと思います。強い痛みへの鎮痛効果を期待する場合、もともと胃部が丈夫でないといった方へは、胃部への副作用を抑えるために胃薬と同時に処方されることは、あり得ます。
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処方に関しましては、主治医、薬剤師にご相談下さいませ。