さあ、いよいよレッスン開始です!

同僚と一緒にワイワイ楽しく♪…とはならず、しょっぱなからそれぞれ別の場所へ。(そうだった!!これは体験乗馬じゃなくレッスンだった!!)じゃ、お互い頑張ろう^_^;

担当のインストラクターさんから、
「今日はどんなレッスンをご希望ですか?」
と聞かれたので、大して考えもせずに
「駈歩が苦手なので駈歩の練習をしたいです。」
と答えました。今思えば怖いもの知らずとゆうか身の程知らずとゆうか…井の中の蛙だったなと感じています。

まずはお手並み拝見といった感じで、常歩からスタート。とても良く調教された馬で、足で蹴ったり手綱を引いたりしなくても、インストラクターさんの舌鼓や掛け声だけで指示を理解していました。(なんて賢いんだ!よしよし!

次は、軽速歩。1年間これだけをやってきたと言っても過言ではないくらい立って座る立って座るをくり返してきたので、ある程度自信を持っていたのですが…これが全く上手くいかない。広い馬場でマンツーマンで教えてもらってるのもあるんですが、馬のテンポが速過ぎて身体が付いていかないんです。今までやってきたのは“軽速歩もどき”だったんじゃないかと思ってしまうくらい、何回やっても途中でリズムが合わなくなってしまい、いつもの立って座るができませんでした。(目が回るよー!お尻が痛いよー!

続いて、速歩。…実はぼく、所属しているクラブで速歩を習ったことが無かったので、この時が初挑戦!笑
 「軽速歩のリズムのまま、立って座るをせずに姿勢をキープして。
と言われるんですが、ものすごい反動で何をどうしていいか訳が分からず、ただただお尻を突き上げられるとゆう地獄のような拷問が何周も続きました。(お尻が本当に痛いよーー!!助けてくれーー!!

ここまでのレッスンで、ぼくの心は折れかけていました。1年間やってきたのに…少しはできるようになったと思っていたのに…同僚にちょっとだけカッコイイ所を見せたかったのに…全然できていないじゃないか、と。

インストラクターさんからも、
「うちの馬には、そんなに脚を使わなくてもいい。」
「手綱は引っ張らずに拳を握るだけ。」
「鞭は内側に持たないと。」
「速歩のやり方も教わっていないのか。」
など次々と散々に言われ、ただただすみませんと謝りながら言われたことを直すのに精一杯でした。

言われっぱなしで全然うまくいかないので、ぼくの方もだんだんイライラしてきて、“なんなんだ、このクラブは!初めて来たのにガンガン言ってくるし、遠回しに自分が所属しているクラブのことも批判してくるし!とっとと終わらせて帰ってやる!”と思ってしまいました。言いたいことは分かりますよ。でも、できないんですってば。

しかし!そんな投げやりになっていたぼくに、インストラクターさんが“あること”を問いかけてくれました。そこでなぜか、ぼくのやる気スイッチがON!!学生時代に部活に打ち込んでいたあの頃の、夢を叶えて仕事をやり始めたあの頃の、身体の内側から“熱いもの”が込み上がって来たのです^o^

その問いかけとは?!レッスン後半の内容は??その④へ続く…