こんばんは、グロ@サボり魔です。
今年の冬はラニーニャ現象で寒い冬になる
そうです、夏が超暑くて、冬が超寒いとか
勘弁して頂きたい。
在宅勤務なので、冷暖房費がエグイことに。。
さて、サボり魔のリハビリw
今回は
「シビルウォーを見ました。」
です。
見たいと思いつつ映画館に出向く時間もなく
時間が過ぎていたら、↓アマゾンプライムに!
早速みました、予告で分かっていましたが
興味があった内戦理由は匂わせも含めほとんどなく
(離反した州とか見ると、左派と右派の衝突くさいかな)
どちらかと言うと、内戦という大問題をジャーナリストが
取材を通じどういう変化していくか?を描いていました。
正直ありがちなストーリーですが、今、世界がおかれている
状況を無意識レベルで反映してる。
何故、そう思ったか?
劇中の前半、水を求める暴徒をカメラ取材してるシーン
暴徒側にスマホ撮影してる人間が一人もいない。。
そうこの映画、SNSをガン無視してるんです。
その中で、いい映像がとりたい一心で、無茶をし
仲間のジャーナリストが次々死んでいく。
最後に残った新米ジャーナリストがその意思を受け継ぐ
的な撮り方をされています。
死んでいったジャーナリストは今までマスコミ
それでも我々の意思は死なない!的な。
SNSの登場でほとんどすべての人間が情報を
発信できるようになり、一般人の変化適応もほぼ終わり。
情報を伝えるのが使命というジャーナリズム
のほとんどは映画のとおり死んでいます。
日本なら兵庫県知事のリコール→再選を見れば
わかりますよね、マスコミがオカシイと判断できる
まで一般人がSNSに適応しました。
AIによると
「ジャーナリズムとは、
新聞やテレビ、ラジオ、雑誌、インターネットなどを通じて、
時事的な問題や社会の出来事について報道、解説、論評する活動です」
だ、そうです。
この嵐の中でジャーナリズムが変化しようとしてます。
何が起きるんでしょう?
すごく見たい。
<おまけ>
グロがこの映画に本当に期待したのは
「アメリカ内戦が起きるのなら何がきっかけになるのか?」
このシミュレーションを見たかったのですが
残念ながら見れませんでいた。
あ、「お前はどのアメリカ人だ?」ってシーンは
映画史に残る緊張感だと思う。
