子どもたちが学校で作ってきました。

ミツロウのディッピングキャンドル。

ミツロウを溶かした大鍋に、ロウソクの芯をつける。

ひきあげて乾かしたら、またつける。

ひきあげて乾かしたら、またつける。

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その単純な作業で、美しい自然な形のミツロウキャンドルができあがります。

息子作のキャンドル

キャンドルホルダー（銅製）も息子作です。

幼稚園児でもできる作業ですが、

季節行事って、

毎年その季節にやることの意義がすごくおおきい。

その催し事と意味が、体にしみ込んできます。

長男、次男それぞれが作って持って帰ってきたので、

我が家には、息子作、いい香りの手作りミツロウロウソクが５本。

おばあちゃんへのクリスマスプレゼントに悩んでいたので、

「プレゼントにしたら？」と提案しました。

シュタイナー学校の子どもたちは、

学校のクラフトの時間につくった手作りの作品を

クリスマスプレゼントにすることが多いです。

お金では買えない、心がこもったもの。

そして、

どんな高価なものより、

子どもが作ったちょっと不恰好なものの価値をわかって、

心から喜んでくれる家族。

シュタイナーの学校教育も素晴らしいけど、

そういう、家族の「環境」も大事。

まあ、

「お金で買ったものはいらない。手作りのものだけ！」

と言い渡されているうちの息子たちは、

何をプレゼントするか、かなり悩んでますけどね。（笑）

子どもの季節のクラフト③ @ ドイツのシュタイナー学校で