【仕事の話】上海 | カリフォルニアの建築家日記

【仕事の話】上海


【仕事とは】


最近上海で発見したお気に入りのレストラン

タイ料理

LAPIS
Thai Resutaurant



住宅街の一隅にあり
ローカルに評判らしい。

カリフォルニアの建築家日記


カリフォルニアの建築家日記



カリフォルニアの建築家日記

まだあまり知られていないから
にぎやかな上海とは違い、
ゆっくりとした時間が流れる。


奥に見えるのは最近オープンした
ブティーク・ホテル

タイ人とシンガポール人がチームを組んで造ったという。
今度、泊まってみよう。




グレープを主としたとアペタイザー。
とっても美味しい。



カリフォルニアの建築家日記


思ったよりヘビーではなく、これまた文句無し。

アペタイザー、メイン、デザート、食後のコーヒーまたは紅茶で
60元(800円)ぐらいからなぁ。


現地としてはとても高いほうだけど、
たまにはいいんじゃない。

LAPIS
www.lapisthai.com



お仕事

カリフォルニアの建築家日記


いろいろ現場をみて、

会話して


カリフォルニアの建築家日記


そしてまた食べて。




よく聞かれるんだ。

「Dさんにとって仕事とは何か?」って。




仕事とは心の鏡だと思う


仕事に遅れる時は
自分の心のあり方も遅れている

仕事を退屈と感じる時は
自分の心のあり方も退屈だ

仕事とは僕たちが考える外にあるのではなく、
内心にあるのかもしれないなぁ。

つまり

仕事とは自分の内面が結果として外に現れている心の鏡だと思うんだ。

仕事じたいは何も意味がないことだと思う。


仕事自身には心もないし、
ただの作業として横たわっているだけだもの。

でもその仕事に人という心が触れると
仕事が意味を成すんだ。


人の心次第で
仕事が与える世の中への効果が変わってくる。


仕事が世の中を変えるのではなく、
人の心が世の中を変えているということになる。



世の中には退屈な仕事など何もない。

退屈な仕事とは人が決めているだけだからね。


退屈な人が集まった仕事は
退屈な効果しか現れない。



そのような人の集まりは常に不平を言っている

世の中で一番不幸な状態だと説明したり、
自分がどれだけ世の中の犠牲者かと語ったり。

そのような世界で仕事を続けることはとても辛い。
だから良い効果などでるわけがない。


どんな仕事でも自分の心のおきかたで
世界中、一番誇りの思える仕事と変わる。


自分にしかできない仕事だと思えば
やりがいもできるし、使命感が生まれる。

床拭きでも、皿洗いでも、国家予算をサインする仕事でも、
人が作業する内容と考えれば同じことだから。

それなら世界で一番素敵な床を磨き
大好きな人へ歩いてもらえばいい。

使命感とは自分を最大に利用して
人を喜ばせるために行動する感情だから。



そんな心を感じることができるのが仕事。


その仕事は自分の心の鏡。



人を喜ばせるために

人は働く

沢山の人が喜べが
自然と沢山なことがらが返ってくる。


だからもっと嬉しくなる。

カリフォルニアの建築家日記


仕事をしている自分が一番楽しい。






See ya,



:D



2009年 12月
上海