成功者から学んだこと 「達成してから」 | カリフォルニアの建築家日記

成功者から学んだこと 「達成してから」

たくさんの皆さんからコメント、メッセージをいただき、R204チーム一同 勇気付けられました。

みんな、本当にありがとう!



今回のプレゼンで大きな山を一つ越えることができた。
一生懸命がんばり、これ以上できないぐらいベストを尽くした。

短期間にデザインをまとめて、プレゼンの準備をすることはとてもつらい作業だった。
でも辛ければ辛いほど、喜び、達成感も大きかった。

以前、良き恩師からこのようなことを学んだ。

「一流は達成した後にわかる。」


1.反省会

フレッシュに帰ってきたチームを集め、会議をする。 言ってみれば復習会議。
どんなプロセスが良かったとか、あの時の判断はこう進歩できるとか。

不可能を可能にできたからこそ、自分達をもっと厳しく判断することにしている。
当然、良かったことはものすごくほめる。 悪かったことは、個人個人で話、反省、また、今後同じことが起きたらどうするか?を自分で決める能力を養う練習をする。

喜びをみんなで再度語り合い、脳みそにあの感動をたたきつける。 この感動が今後の自身につながり、不安に勝つ力となる。 だから、みんなでめいいっぱい喜ぶ。

2.新たな目標を設定する
どんなことでもゴールインした後は「余韻にひたる」時はある。 
でもこの余韻をずっと話続けると、後ろ向きの人生になってしまう。 

新たな目標設定は5日以内にすること。っと聞いたことがある。
余韻になれないようにするためだそうだ。

「昔、おれはこうだった。  昔はこんなにすごかった。。」という会話が主流になると
デザイン会社は先がないと思っている。

こんな時、もう一つ大きな目標を立てることにしている。 
めちゃくちゃ大きな目標でなくてもいい。 

でもできそうな目標は目標ではなくなってしまうから微妙。

今回の目標は反省点の一つでもあった、プレッシャーを感じている時の行動力を修正すること。
クライアントが望む次のデザイン・プレゼンはもっと凄いものがある。っとプレッシャーをかける。

同時に、次の目標を達成できたら、どのようなことが自分達の周りに起こるのか?を創造させる。

「活力を生む」

この活力がデザイナーの「情熱」なんだなぁ。



これからも気合を入れて、がんばるぞぉ!



D.