中東・サウジアラビア リゾート計画 フェーズ01 「生活のひとこまを描く」 | カリフォルニアの建築家日記

中東・サウジアラビア リゾート計画 フェーズ01 「生活のひとこまを描く」


サウディアラビア リゾート計画 Phase One

大型商業施設
ショッピング・レストラン・カフェ
スパ・マッサージ
大型宴会場(ボールルーム)
4星ホテル
ライフスタイル型バジェットホテル


メインエントランスへのアプローチ。
トラディショナルなカイトや幾何学てきパターンをモチーフとした日差しを
文化・ルーツの延長として表現しながら
機能面の解決法(日差しや体感温度のコントロール)を試みる。

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コンピューターで描くことで、
当時と比べるとかなりの時間を短縮することができるようになった

でも良いところばかりでもないとスタッフには伝えるようにしている。



一般に見るコンピューターで描かれたパースは感情がなく、冷たく感じる。
建築に人がいないパースや
すべてがきちんと描かれていて、
空気がない世界にいるように思える。


R204で描く「VISION」は

「リアリティー」より「感情表現」を優先するように試みてる。

自分にとっては当時と変わらず
絵の具やマーカーなどを使って描く感じ。

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「人」が描くパースは
どんなパワフルなコンピューターにも描けない
「いのち」みたいなものが伝わるような気がする。

コンピューターは道具であって
アーティストではないからねぇ。


描いているときは
本当に自分がそこにいるような気がしてくる。

デザインって
そんな生活のひとこまひとこまを
創造することなのかなぁ。


プレゼンまであと数日。。


集中力が試される時。


どんどん描くぞぉ!






D.