お金の賢い使い方 「働きながら増やす」 | カリフォルニアの建築家日記

お金の賢い使い方 「働きながら増やす」

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「貯金」はたしかに大切ですねぇ。 

こんな考え方はどうでしょうか?

「お金が自分の社員として働く考え方」です。
家賃、給料、保険、は無用です。 
ただ自分のために24時間体制で働く社員が増えたらどうでしょうか?

「預けたお金」が「貯金」とされています。 銀行はあなたから預かったお金をいろいろな理由で他の目的に使います。 当然、あなたが必要な場合は銀行が返してくれますね。 銀行もあなたのお金を一時的に使うことがでいたので感謝料として「利子」を支払います。 現在では考えられないほど小さな手数料ですねぇ。

ほんの小さな利子ですが、あなたのお金は「働いて大きくなった」わけです。

100円が100.001円になる。

自分が寝ている間もあなたのお金がどこかで使われ、それを利用した人が感謝料を払うわけですねぇ。
これが一番シンプルな考え方です。 

あなたの「創造」次第であなたの社員がのびのびと働く環境を整えることができます。

この「創造」があなたが一番貴重な「財産」だと思っています。

世の中には沢山の人々があなたの助けを探していると考えた事がありますか?

毎月「貯金」ではなく「投資」をして社員を増やしてみるのはいかがでしょうか?

小さなことから始めます。 自分のレベルでストレスに感じない程度です。

デートで使う食事代とか、 来年買いたい服代とか。 

1年後、増えた投資を使い再度投資します。
そして最初の投資金を元に戻します。 これを若いときから繰り返す「くせ」をつけるのです。

大切なのは投資金額を戻すことです。 

「投資したお金で増えたお金を使う」 この考え方が「お金の賢い使い方」です。
働きながら貯金ではなく投資してゆくのです。

「投資」とは「植物を育てることとにています。」
小さな種を買い、種がきちんと育つ環境を整えれば自然と成長し、力強い木として成長します。
力強い木に成長するまで確かに時間がかかります。

しかし、成長した木は自分でたくさんの種を作りだします。 この種を再度育てます。

この創立者があなたです。

木を育てる手間や、環境作りは「専門家」に育ててもらいます。 専門家には十分な報酬をしましょう。

「一般では自分より優れていない人を雇い社長となるが、一流は自分より優れた人を雇い創立者となる」といわれています。


「投資はお金ができてから」と言われてきました。


「投資は働きながら」といいます。

日本人はブランドに弱いと世界でいわれています。

ビトンのバックを身につけて高級車を乗り回すのは確かにかっこいいし楽しいですねぇ。
しかしその買い方に問題があるようです。

2009年からお金の使い方を少し見つめなおしてみませんか?


D.