思いつきの法案
毎日暑すぎる日が続く。
被災地は大変だろうと思う。
遅々として進まない復興対策。
被災地が多くの県にまたがっているからだろう。
普通、200人もの犠牲者が出れば大きな災害である。
当然、災害対策本部が現地に出来、国の対策担当者が被災自治体の援助を行う。
しかし、法案審議が押していると言って要職にある議員は出向こうとしない。
私の支持政党は自民党である。
しかし、全てを盲目に支持はしない。
今の内閣にとっては重要法案なのであろうが、さほど重要とは私は思えない。
IR法案は、早くしないとリゾート開発に遅れが出てしまい、参入資本に対する面目が立たなくなる事が急ぐ理由なのか?
そしてもっと酷いのが参議院定数6増法案である。
憲法違反を解消するならば、こんな思いつきの法案を考えるべきではない。
参議院の存在価値が問われているときに、無駄な議員を6人も増やして何になる。
票の格差だけを考えたら、都市部だけの意見が通る国会になってしまう。
各県2名定数の他に、有権者数で割り振るとか抜本的に変更する法案を作るべきではないだろうか?
確かに我々から見れば、野党が言っているように急ぐ必要のない法案ではないのか?
何が怖くて、自民党は、政府に対し意見が言えない代議士ばかりになってしまったのか。
以前はもっと意見が言える、風通しの良い自民党だったはずである。
地方選出の議員さん、都市部以外の政府要職の議員さんとでは、選んでくれた有権者の数では大差ないんですよ。
議員さんの後ろには、その地方の有権者の思いが載っていることを思い出してください。
大阪震災報道について
今回の大阪震災で犠牲になった方、被害を受けられた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
私も7年前、東日本大震災で被害を受けた地域に住んでいましたので、今でも地震の恐怖は残っています。
しかし、何度かの震災が有りましたが、その度にメディアが流す情報のいい加減さに腹が立ちます。
その姿勢は、単に受ければいいと云う事で、全く裏を取らずに報道しているように思える。
9歳の女の子が亡くなったブロック塀の件はその最たるものである。
報道の論点が建築基準法に抵触しているというものになってしまった。
論点はそこでは無い。
単に建築基準法に抵触しているという事で済んでしまったら、この種の事故は無くならない。
はっきり言って建築基準法はザル法であると私は思っている。
建築基準法は、震災がある度に改正されてきた。
十勝沖地震、宮城沖地震、後には改正されている。特に、ブロック塀に関しては宮城沖地震後の1981年に改正されている。
しかし、改正されたからと云って、その前に作られたものを新基準に合わせて作り直せとは言っていない。
改正以前のものには緩和措置が執られ、そのままで認められているのである、
今回のブロック塀はそれ以前に作られたと聞く。つまり、今の基準に合致していなくても良いことになる。
高さが違反していると報道されている。
しかし、ブロックの部分は2.2mは無い。3.5mといっているが、下の部分はコンクリートの擁壁であり、ブロック塀の基礎とみて良い。
基準法では2.2mの高さ制限があるが、あくまでもブロック造の部分である。
新基準では、1.5mを超えるものについて、3.4m以内に控え又は鉄筋コンクリートの柱を設けるようになっている。
確かに、東日本大震災では鉄筋コンクリートの柱を設けたブロック塀で倒壊したものは無い。
控え柱を付けたものは控えを残して倒壊したものが多く有った。
しかし、1981年以前のものにはその制限は無い。
役所の人間の無知さに驚いた。それとも責任逃れのために『何故こういうものが出来たか分からない』と言ったのだろうか?
周りのブロック塀を見てほしい。基準に沿ったものもあるし、控えも柱も無いブロック塀もかなり沢山見つかると思う。
その多くは違法では無いのである。
ブロック塀が倒壊して人が亡くなったのは今回が初めてでは無い。震災の度に亡くなっている。
今回の論点はここにある。
個々の責任では無く、全国に数え切れなく残っている。同種のブロック塀の改修をどうするのか問題提起をしていかなければならないのではないかと思う。
あと何人亡くなればメディアは本気になるのだろうか?
たとえ基準に合致していても危険なものは危険なのである。
同じ会社?
どうも出会い系サイトに退会を申し出ると、それ以上に登録を勝手にされるらしい。
その三つのサイトを見ると、画面構成が全く同じで、違うのは色とサイト名だけである。
見知らぬ世界を知った興味から、この際、出会い系を探検してみようと考えた。
余計なことを考えたと後に後悔することになったが。
三つのサイトの利用規程を読むと微妙に違っている。
ポイントの消費料が違っている。
しかし、よく見てみると、一見或るサイトの方が明らかに安い設定だが、使い方を
考えると全く同じポイント料になる。
心理を突いている設定である。
各サイトの宣伝には、交際相手を探している女性が10万人を突破、40万人・・・とか書いてあるが、
全部の数を足すと、日本のそれなりの年代の人口を軽く突破しそうな数である。
これだけでも嘘と分かる。
退会をすると登録サイトが増え、そのままでもメールの数が増え削除するだけで毎日大変な労力を
使う。
最初の頃に、フリーアドではなく、PCアドを登録して下さいとのコメントが出て、その頃は全く
警戒などしてなかったので、正直にPCアドを記入してしまったことがある。
後悔は先に立たず、今ではフリーアドばかりではなく、PCアドにサイトから沢山のお誘いのメールが
配信されています。
「貴方がBIPメンバーに選ばれました」
「直ぐに登録をして下さい。貴方を指名しているセレブな女性が居ます。」
アドレスを拒否しても名前を変え1日10通は舞い込みます。
個人情報は広がるばかりです。
個人情報保護法無視?
完全無料だったはずが違ったことは私の確認ミスと反省したが、次に起こったことはネットの怖さを
知ることに十分だった。
突然、全く知らない出会い系サイトから「エーテルさんにメールが届いています」とお知らせメールが
届いた。
え~っ何だこれはと思いながらサイトを開いてみると、ちゃんとプロフィールがエーテルの名前で出来上がっていて、あたかも自ら登録をしたようになっていた。
ご丁寧に、登録時の無料ポイントが1500円分付いて。
プロフィールを見ると、年齢25歳(若いなぁ~)、場所 北海道(随分北だなぁ~)、目的 セフレ募集(おいおい)、タイプ 癒し系(これは当たっているかも)、コメント アバウトです。(そうかも)
メールの相手、『秘密厳守の主婦』さん。
『年上ですが興味有りますか?』
あいてのプロフィールを見るとなんと32歳。
当然興味はありますよ。かなり年下だもの。
此処まで興味を持ってこのサイトを覗くつもりはなかったのだが、自分の情報が勝手に使われることに
怒りを感じていたので、しげしげと見てしまった。
ここでも慎重に利用規程を読んで、その退会の条項より方法通りの手続きをした。
一寸だけ惜しい気もしたが、こういうサイトは危険だとの思いもあったので、毅然と退会をした。
最初から登録をした訳ではないのに、なぜわざわざ私が手続きをしなければならないのだろう?
次の日、もうあのサイトからお知らせメールは来ないだろうと、メールを確認すると。
昨日よりもっと驚くことが起こっていた。
そのサイトからは、退会どころか20通ものメールが届いていて、その他に、全く知らない出会い系サイト
3カ所から計30通のメールが画面一杯に並んでいた。
完全無料?
後で知ったことですが、出会い系サイトに呼び込むことを「誘導」と言うらしい。
登録した途端に、次の日からメールが沢山送られてきた。
「メル友募集」で登録していたので、結構優しい文章のメールが大半であり、いつもの調子で返事を書いた。
その返事も間髪を入れずに戻ってきて、何だかチャットをしている雰囲気になってきたとき、突然、
「ポイントが不足しています」の画面。
え~っ!完全無料でなかったの?
再度、利用規程を読み直したところ、登録する前の規定と登録後の規定が違う。
登録料は完全無料と書いてあり、消費ポイントにつての利用規程が載っているではないか。
登録時に利用規程を確認しなかったのが悪かったかと反省。
本当は、ここで退会したかったのだが、利用規程には登録後30日は退会出来ないと有る。
これも新しく出現した項目である。
また、メールの遣り取りを始めてしまったので、相手に悪いと考えてやむなくポイントをクレジットにて購入する。
ポイントを消費することになって、しっかり確認をしたら、何と1通辺り300円も掛かるとのこと。
煙草一箱より高いではないか !
マイルドワンのメンソールは270円だぜ!
何が完全無料だよ。
出会い系サイトとの出逢い。
エーテル、年齢55歳、既婚、子供は娘二人。
固定のメル友3人。結構長くメールの交換をしている。
占いサイトで知り合った方たちで、色々な会話を楽しんでいる。
私たちの年代では、「文通」といった方がイメージに合っているようだ。
ある時、同じようなサイトの掲示板に同じような趣味を持った方が投稿しており、かなり気楽にメールを出した。
「はじめまして、こんばんは」
次の日、直ぐに返事が返ってきた。
「沢山メールを頂きましたが、皆変な内容のものばかりで嫌気がさしていましたがエーテルさんのメールを読んで安心しました・・・」
変な内容?(察しはつくが最近多いんだそんな人が)
自己紹介を含めて何度かメールの交換をした時、突然
「お願いがあるのですが協力して頂けませんか?」と言われ、次のような依頼をされてしまった。
あるサイトで写真のコンテストがあり、投票数で商品がもらえる。私はそこに登録をしているので、そのサイトに登録をして私に投票をして欲しい。そんな内容だった。
投票するぐらいなら良いだろうという軽い気持ちからそのサイトを訪れた。
一応は慎重派を自称していることから利用規程をしっかり読んで・・・完全無料・・・よし!
投票には登録が必要とのことで、内容は適当に入力しフリーアドレスで登録。
彼女に投票をして、投票をしたことをメールで連絡すると、「ありがとう」のメールが帰ってきた。
しかし、彼女からの連絡はこのお礼のメールが最後だった。
こうして、私の出会い系サイトとの出逢いが始まった。