今年も
もうすぐ6月
半年という月日が
あっという間に
過ぎてしまいそうですね
🌧🐌
こちらのドラマも
早くも
第二十一回となりました
とても
素晴らしい
神回だった
涙せずにはいられない
あっと言う間に
たった一人きりになり
尼そぎ姿のまま
初の御子を身ごもって・・
一度は この世での死 どころか
本気で
この世を去る覚悟も されたであろう
そんな定子様が
少納言の存在に励まされ
母として生きようと
気持ちを変えていかれる様を
静かな演技で見せてくれた
充希ちゃん
本当に、凄い俳優さんだなぁと
しみじみ 思いました
ファーストサマーウイカさんの
表情豊かな お芝居から
ふっ、と 力を抜いて
中宮さまを支えよう、と
筆を執る そのさまは
愛情深く 胸に刺さりました😢
物語の中の 話
史実に記されている訳ではない 話
それでも
そうだったのだろうな、と
推察できる 2人の境遇
清少納言が綴る 四季に
元々 教養豊かで
感受性の豊かな 定子様も
ゆっくりと 気持ちを動かされていって
無になってしまった心に
少しずつ 芽が出て
双葉が開き 花芽がついて
その花が開いて・・
春は あけぼの
夏は よる
秋は ゆうぐれ
冬は つとめて
四季が戻り、巡る・・
傍に付き添う 清少納言の姿に
涙が溢れた🥲
お一人ではございませんよ
私がおります
あなた様は あなた様らしく
お暮らしください・・
優しい 清少納言の人柄が
頼もしくて ありがたかったな🥺
枕草子や
定子皇后や
清少納言が好きな人には
すごく刺さる
第二十一回「旅立ち」でした
この後の
彼女らの姿も
よく知っているだけに・・
辛いな・・
しかし
見届けなければならない
枕草子が
千年以上 読み継がれてきた意味を
改めて 語り継ぐ為に
私達も 今
改めて 読み返す・・
素敵なイラストを描かれる方が
今回も この素晴らしいシーンを
描いて下さいました🙏
やはり 美しい✨
インスタ以外にも
X(旧Twitter)にも
沢山の 感動した という投稿があり
『 光る君へ 』の “ 君 ” が
今回は
定子様の事を 指していたのだと分かり
深かった・・と感じる人が
多かったと知りました🥺
物語は 越前編へ
これも一つの『旅立ち』
道長との恋を断ち切った まひろが
新たな世界へと羽根を広げる
ここでの知己が
京都へ戻った時に 活かせる様になる
新章にも期待しています😇