キミカレ彩人先輩のネタバレです。

サイドストーリーを勝手にSSと略しました。


本編第7話のあとに続く5話の

うちの2話目です。

なので7-2と私が番号を

つけました。

実際には番号はついていません。



サイドストーリー全体でいうと4話目です。


知りたい方だけお進みください。




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思い出し笑い

-彩人Side-









まずいな……。

本当に面白くて仕方ない。


口を手で隠し、

自分の席に戻る。



彩「本当、

 可愛いな……

 とっても可愛いよ」
split second



友人1「なにが?」

彩「……おや」



ひとり言を呟いたのと

ほぼ同時に目の前の席に

友人が座る。



友人1「ひとりでニヤニヤして、

 お前、気持ち悪いぞ」

彩「そうかな?

 ごめんね

 でも自分の彼女が可愛くて

 仕方なくてね」
split second



それを聞いてあきれ顔の友人。


予想してた通りの反応で

嬉しいよ。



友人1「そんなにあの子、

 可愛いか?」



お前の趣味はわからないと

言わんばかりに眉間に

しわを作り、聞いてくる。


とても素直でからかいがいのある

友人だけど、

たまに兄と同じようなことを

言うから腹が立つ。



彩「容姿的なことを

 言ってるなら、普通かな」



そう、ひいき目をなくすと特別に

可愛いってほどでもない。


最初はお世辞半分で

自信持てとか可愛いとか

褒めてたけどね。



彩「でも僕にとっては

 可愛いお姫様だよ」
split second



それは最初から変わらない。

僕には彼女が一番だし、

可愛いと思ってる。


自分以外の目に

どう映ってようと関係ない。

むしろその方が好都合。

彼女を独占できる。



友人1「お姫様ぁ……?

 さらに、気持ち悪くなった」



……。



彩「イイ度胸してるね、君は。

 人のことを何度も

 気持ち悪いと……」
split second



友人1「ホ、ホントのことだろ!」

彩「……」




……素直すぎるのも、

問題だね。





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【By彩人

あの友人、素直で

からかいがいのある子なんだけど、

どうも腹が立つんだよね。】