キミカレ彩人先輩のネタバレです。

サイドストーリーを勝手にSSと略しました。


本編第7話のあとに続く5話の

うちの4話目です。

なので7-4と私が番号を

つけました。

実際には番号はついていません。



サイドストーリー全体でいうと6話目です。


知りたい方だけお進みください。




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先輩の性格2









あれから教室に帰るまでの間、

仲良くしている先生に

会ったから聞いてみたけど。


『隙がなく、問題なさそうで

問題ある生徒』


なんて答えをくれた。


そういうこと言っていいの?

と言いたくなったけど、

素直にお礼を言ってわかれた。



エ「ますますわかんない」



先生にはちょっと問題ありに

見られてるんだ……先輩って。




エ「んー……もうわかんなく

 なってきたから

 聞くのやめようかな」



そんなことを思いながら

廊下を歩いていると、

向かい側から歩いてくる

須賀くんの姿が見えた。



エ「須賀くーん!」



ちょうどいいから、

須賀くんにも

聞いてみよー………。




エ「……!!」



手を挙げて、

須賀くんを呼んだあとに

気づいてしまった。


須賀くんの隣にいる人物に!



伊勢「えりさん、

 廊下ではお静かに」

エ「い、伊勢くん……」


伊勢「はい。

 伊勢ですが、なにか?」

エ「い、いえ……なんでも」




生徒会、副会長の伊勢くん。

須賀くんは伊勢くんのことが

ちょっと苦手みたいで、

いつも伊勢くんの前だと

困った顔をしていたりする。



須「どうした?

 何か用か?」
split second



エ「あ、ああ、うん

 たいしたことじゃないんだけど、

 聞きたいことがあって……

 あのね……」


伊勢「たいしたことじゃ

 ないのであれば、

 声をかけないでください

 別にいまじゃなくても

 いいはずです」

エ「え……」


須「おい、伊勢。

 そういう言い方は……」

伊勢「なにか間違っていますか?」


須「……」



須賀くん、

黙っちゃったし……。



伊勢「それで?

 手短にお願いします」

エ「え、はい」



聞いていいんだ?



エ「あの、彩人先輩のこと

 なんだけど、どんな人だと

 思う?」

須「どんな人……?

 なぜいまそんなことを

 聞くんだ?」


エ「んー……」




それはちょっと

説明したくないかも。



須「なにか理由があるみたいだが、

 そういうのは人に

 聞くんじゃなく、

 その人を見て自分で

 感じた方が良い」

エ「……うん。

 そうだよね」


須「もしどうしても気になるなら

 咲坂に聞いたらいい
split second


 先輩とは親しいと思う」



エ「咲坂くんか……。

 うん、わかった!

 ありがとう、

 探してみるよ!」


伊勢「あの偉そうな方でしたら、

 屋上にいましたよ」

エ「あ、そうなんだ。

 ありがとう……」


伊勢「いいえ。

 それでは会長、

 生徒会室へ戻りましょう」

須「あ、ああ

 じゃあな、えり」


エ「うん……」




……。




エ「あいかわらず怖いな、

 伊勢くん」





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【By寛貴

どうした、何か用か?

っておい、伊勢。

そういう言い方は……。】