GRでじもの日記 -46ページ目

DP1のアドバンテージ

DP1をどうしてもGR DIGITALと比べてしまう今日この頃だが、

実はDP1のライバルはデジタル一眼ではないか、という人も多いようだ。

確かにそう考えると、DP1はがぜん輝きを増すように思える。

DP1のレンズは28mm相当のの広角レンズだが、

歪曲はかなり少ない。

これだけの歪曲の少ない広角レンズを一眼レフで得ようとすると、

なかなか難しい。

安いズームレンズは大概歪曲が大きく、この点では落第である。

(知らないだけで、いいレンズがあるのかもしれませんが)

高いレンズを買えばクリアできるが、

ボディ+レンズでかなりの値段になり、

10万円は超えるだろう。

しかもDP1は一眼レフ+広角レンズに比べて、かなりの小型軽量である。

このアドバンテージは、

それを必要とする人にはかなり魅力的だろう。

一年前(18)。






DP1にさわった(2)

DP1の弱点その1は、ピントあわせが遅いこと。

で、ピントを合わせている間、液晶の画像がストップしてしまうのが、

とても気持ちが悪い。

1秒ぐらいストップした液晶を見ていて、

故障しているのか、と毎回思ってしまう。

あと、なんでこんなことになっているんだろう、

と思ったのは、

フォーカスエリアが9点あるのだけど、

その選択がたいへんややこしい。

その方法を聞いて爆笑してしまった。

それでもやっぱり魅力のあるカメラで、

その魅力については、また今度。




DP1にさわった

写真仲間の8さんが、買ったばかりのDP1を持ってギャラリーにやってきた。

もう、大人気。

DP1で撮った写真をモノクロでプリントしていて、

それを見て、唸る。

うーん、すごい。

きれいだ。

しかし、実物に触れてみて・・・

ん???

これは・・・

なかなかお茶目なカメラだ。

これは、許せない人は許せないだろうな。

私は、たぶん大丈夫。

「えんドうさん向きですね、このカメラ」

と言った人がいたが、

そのとおりだ。

欲しくなっちゃったな~