Michel Petrucciani ミシェル・ペトルチアーニ 「Brazilian Suite」
ジャズピアノ愛好家が集う内輪のジャムセッションで、前回話題をさらったのがこの曲。
常連のメンバーが楽譜持参して演奏しました。難しい曲ですが、果敢に挑んでいました。彼自身ジャズピアノ上級者なので、巧みに弾いてはいたものの、ホストのドラマー(プロの方)と、「ここのリズムはもっとこうで…いや、そうじゃなくて」という、やり取りの応酬がありました。
聴衆としては、何だかハラハラしましたが、でも、その熱のこもった様子を見ていて、音楽を作る楽しさを見た気がしました。
「ブラジル組曲」の名のとおり、早めのテンポのボサです。Abmです。ミシェルペトルチアーニの特色、右手でポロポロと、軽快に演奏されます。そして、この曲の何が難しいかというと、ちょっと変わった小節数と、ひねりの利いたコード進行でしょう
。
A`(14小節)-A"(16小節)ーA'”(14小節)がワンコーラス。いわゆるサビがありません。テーマを弾いて、アドリブソロの最中、自分がいまどこを弾いているのか混乱する事うけあい。 つづく