10.XXテキストを読む



  教材について

初回はテキストを受け取りました、ということを書きましたがWSETでは第一回目の授業で教材一式を渡されます。


ですが、テキストやスタディー・ガイドはWSETの公式サイトで購入できると聞いていたので、受験に慎重になっていた私は昨年のうちにlevel2とlevel3の日本語版テキストを取り寄せて目を通していました。



でも、これサラッと読んでもなんかよくわからないんですよ… この「なんかよくワカラナイ感じ」は授業を受けていくにつれだんだん「こういうことか!」と分かってきたのですが。


SATの説明なんかも、最初はよくわからなかったりしますがテキストと一緒に読むとちゃんと分かるようになります。



みんなが大事と口をそろえて言う「Specification(規定)」はなぜかこれだけ製本されたものでなく白黒でコピー用紙にプリントしたものをホチキスでとめたやつで、ひょっとして日本語版どこかに落ちてないかな?と思って探したら、ちゃんとWSET本部のサイトに置いてありました↓



始まってみないと実際のところはよくわからないことの多い資格という印象です。


でも新しい勉強を始めると新しい語彙が増えたり知識がアップデートされる感じがあるのはすごく楽しいです。


【余談】

最近読んだ「PRESIDENT」という雑誌の、



「言行録」というコーナーの言葉がどれも心に刺さりました。