振り返ってみて(散文です)


ナミコです。


e−namiを立ち上げてから


生まれたての頃(一年目)は

どうしたらある程度安定したスタイルに

辿りつけるんだろうと

手探りで色々と試して

ゼロから 

種を蒔いて 進めてきました。


一年を通過し(二年目)は

e−namiとして

自主ステージ発表会やイベントへの出演

また

グッズ制作と いう

大きな2つの手がかりを

得ることができました。


そんな中

今年(2024年辰年)に入ってからの

私 ナミコの 

苦しみ は

これまでにないほどのものでした。


19歳から指導業に携わり、

若い頃から先生と呼ばれ

ずっと

先生という役割で生きてきました。


スポーツクラブの場が

私を先生という役割に導いてくれた

親だったので

そこが自分にとって居やすい場所でした。


しかし、コロナ禍を経て

これまでのような仕事をするのが難しくなり

スポーツクラブに依存しない形で

指導業を続けて

生活と自分の役割を継続させていく

必要を余儀なくされました。


そこでe−namiシャイニー☆ライフを

立ち上げることになったのですが、


これまで

親(スポーツクラブ)が

ある程度守ってくれていて

直面しなくて済んでいた様々なことと

向き合う

本当の自分から逃げられない

状況が生まれました。


それは様々にありますが、

一番は

人間力 です。

人として 信頼され 愛され

この人と一緒に何かをしたいと本当に思える 


その力が個人事業をしていく上で

まだまだ全然足りない。


これまでも

何度も自分の固定概念を壊して

いつも初心でいられるようにと

色々な挑戦をしてきたけれど

ただ自分が思いつくことや

インスピレーションとして受け取ることを

体現するだけではなく

人々ともっと寄り添いあうことが必要


すごく苦しい時間が流れ続けました。


簡単なようでいて

自分と真に向き合い

戦ったり寄り添ったりすることは

実は 簡単ではない


過去の自分まで遡り

すごく辛かった幼少期の傷や

青春期のときに受けた自分の価値定め

大人になってからやり過ごしてきたバランス

を見つめました。


これを全部受け止めて受け入れて

成熟に向かうことは勇気がいる 

別にそうしなくても

普通に生活できるけれど

私にはその壁を越えることが必要


葛藤の日々を繰り返し重ね

いまは

それらを全て見つめて

自分を癒し続けて


毎日元気な私で

e−nami  という 可能性に

ただただ純粋な気持ちで

力を投じていけるといいな

そんな境地に辿り着いています。


e−namiは

まだ赤ちゃんから幼児の頃


私は事業とともに

生まれ直しているのかもしれないですね。


皆さま

ありがとうございます。


ナミコ🌊