前回「kindle」で失敗したことを書きました。全く使い物にならないので、「支払った元は取らなければいけない」と言うことで自分にペナルティーを科し、耳コピすることにしました。「タンゴス」です。ギター知人から「池川さんのフラメンコギターの教科書の短いバージョンのタンゴスを弾いているけれど短いので、それなりの曲にして欲しい」と頼まれたのが、ことの始まりです。本人が弾ける簡単なファルセータを足す必要があります。

 

と、言う事で久しぶりにフラメンコの耳コピを始めました。思い起こせば「絶対に弾きたい!」という強い願望があり、それが耳コピの原点でした。耳コピと言っても youtubeでは手もそれなりにわかるので助かります。また、パコさんやアミーゴさんのフルコピーと比べると肉体的、精神的にも楽です。取り掛かるまでは「おっくう」でしたが気がつけばファルセータの数では20くらい一気に耳コピできました。(簡単そうなのばかりなので・・・)

 

ビノ・ドラさん ローポジションは教本レベルで技巧的には簡単です、すぐに耳コピできました。ただ、ドイツの方ということもあり、ファルセータやノリに若干の違和感を感じていますが、簡単な割りに演奏効果が高いと思います。

 

ホアン・マルティンさんです。この演奏のファルセータが欲しくてアマゾンでポチリました。

その他採りましたが、無断借用なので「音を盗った」とも言えるのではないかと思いました。