ベンチャースピリット | 渋谷で働くMazzoとモーリンのとある話


先日のとある夜、某ゲームメーカーの社長さんと会食でした。




会食場所は都内某所のホテルのラウンジ(凄い所でした。。。)




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ベンチャー企業を自ら立ち上げIPO(株式公開)された若手企業家です。。。(とは言え年齢は私より先輩ですが)




諸々、お話の中で勉強になる話がたくさん有りました。




・メインのビジネスが不況で業績が冴えない場合、その事業をテコ入れしないで他事業に経営資源を投下する

 事ほど、ナンセンスな事は無い。



・社長と言え、社員からのメールには必ず返信する。このレスポンスが円滑なコミュニケーションを生むので大切。




・仕事は社員に任せる。トップが仕切り出すほどビジネスが上手く行かなくなる。




・ただ、食べる為に働くほど苦痛な事は無い。そんな社員が多い組織は負のオーラが出て直ぐに無くなる。




などなど。。。




社長業をしている人は常に色んな事に目を向けている証拠だなとつくづく感心しっぱなしでした。




私から社長さんには、先日会社へお伺いした際に社長室の前に机を並べている社員の方々が皆立ち上がって




「いらっしゃいませ」と深ぶかとお辞儀されたので。。。「社員教育がしっかりしてますね」とだけ伝えました。




その時社長は多くは語らず、少しにっこりされた顔が印象的でした。




また、是非お供させて頂きたいと思いました。