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さてさて、歌方クラブ第二回。日が空いてしまってすんませんです。
今回は自分自身の(四捨五入して)約10年前を振り返りながら書きます。

---高等学校時代に半ば強制的に入部をさせられた合唱部。

その時は、まだ歌のレベルなんかなかったし、歌ってて楽しいとかいう気持ちもなかった。

そもそも、今思い返せば指導役に回るなど思ってもみなかった。

ただ、歌い続けるうちに自然と表現力が求められるようになっていって、

ある時を境に自分の歌は進化した。

以前とは比べものにならない程、出したい音が難無く出せるし、強弱も付けられる。

でも何かが足りない気がする。そんなことを感じながら自身の高等学校時代は過ぎて行った。

コンクールでは、それなりに楽しく歌えたと思う。緊張も味方につけられたし。

ただ、録音した音源を聴くと、どうも曲に感情が入っていなくて、どうすればできるかを考えて

みたけれども、この時は答えが出なかった。

そうこうする間に卒業。もっと上達したかった。そんな悔いの残る高校時代。

さて、次回は大学編です。また読んで頂けると嬉しいです。それでは!!