中学の時、チョット壊れ気味の自転車に乗り、近くの川に釣りに行った。川には、結構長い直線の下り坂を下りながら、途中にある民家をよける形で大きく左に曲がり河原まで行く。大きく曲がる道からは民家の二階の屋根が見下ろせる。坂は直線が長く、いつも自然加速だけで下っていけるので、いつもそうしていたのだが…その時はいつもと違っていたなんと自転車のブレーキが壊れていて、全く利かなかったから( ̄  ̄;)グングン加速する自転車の上で、必死に足を地面につけ減速をしようとしたが、勢いのついた自転車はなかなか止まらず、いつの間にか目の前に民家の屋根がせまってきた?このまま行くと、民家の二階以上の高さからロケットダイブ?してしまうと思い、映画でバイクに乗る主人公みたいに、地面に身体を擦り付けられるのを覚悟して、自転車を横に倒しブレーキを試みた。…なんとか民家の屋根の手前で止まったのだが、あと2~3mで危うく空中を飛んで、グッバイマイライフをしてしまう所だった( ̄◇ ̄;)いやぁブレーキは壊れたらすぐ直すべきだね?