ソープランドってどんなとこ?~出勤形態編~
世間じゃ、お盆だったのね。
3日間毎日オシゴトしちゃってたよ、僕。
久しぶりの三連勤。多分、もう無いであろう三連勤。ぐったりヘロヘロ。
なのに爽快感。
やったぁ~やり遂げた~っていう達成感のもたらす爽快感ではなく、性欲全部抜けましたっていう爽快感。
嘘。オシゴトで性欲満たせるわけねっつの。
さて、ソープ嬢の出勤形態ってのは、会社勤めとは全くちがう(←当たり前だぁね)。
まず、出勤は昼。まだ太陽が真上に昇りきらない内に店に入る。
それから12時間以上、日の入らない部屋に閉じこもることになる。
真昼間からセックスするためにいそいそとソープランドに向かう客のことを考えると不思議な気持ちになる。
真夏の今なんて、海にでも行きたくなるようなピーカンなお天気の中、頭とちんちんをモンモンさせながら、
店までやってくるわけだ。昼間っからよくもまぁ、セックスしたくなるもんだ・・なんて感心してしまう。
どうせ12時間開けるのなら、夕方から朝までのせめて陽の落ちた時間に開ければいいのに、
なんて思うところだけれど、これは多分、風営法で規制されてるからなんだと思われる。
出勤頻度は姫それぞれで、一勤一休(一日オシゴトして一日休む繰り返し)だとか、ニ勤一休だとか、
曜日を決めて週に3日だとか4日働く姫だとか、週末しか出ない姫もいたり、
月に2日くらいしか出ない幻の姫もいるかと思えば、
週に6日なんていう脅威のペースで働いてる姫もいたりする。
12時間以上肉体労働して6日間。よく体もつなぁ、などと、週に2,3日しか出ないあたしは思うのさ。
基本的(←これ重要)に、長く続けるオシゴトではないから、
短期間に稼げるだけ稼いでさっぱり上がる姫が多いと思われる。
で、生理休暇を月に一度一週間程度取るわけだけれど、ピルを飲み続けて生休取らない姫もいたりする。
実際、血抜きしても滝血の日は2,3日くらいなものなので、
その日だけはずせば、海綿
使ったりなんかして、なんとかオシゴトになるもんなんだよね。
で、そんな風に週2,3日出勤のあたしが三連勤したのは、どうやら「盆」だったかららしい。
家族がある姫なんかは出れなかったりするんでないの?
一日貸切含めて3日間、ヒイヒイ唄いながら11本のちんちん咥え込んでたあたしでした。
そんなこんなでブログほったらかしだったにゃ。面白いコメントいっぱいだったにゃ。嬉しいにゃ。
「にゃ」ってなんだよ。気持ち悪。
---------------ここ数日のオシゴト(覚え書き)---------------
貸切のお客さん、いい人だなやっぱり。ヤな客だったら貸切なんてもちろん受けてないんだけれど。
お寿司取ったり、シャンパン開けたりしながら10時間まったりゆったりほどほどにセックスして、
いろんなこと話して、あたしのこと適度に褒めて、心地よくしてくれて。遊び上手って言うんだろな、
こういう人。店外デートの誘いさえこんなにしつこくなければ・・・ね。
普段なかなか見ない顔の客が多くて、半分疲れ、半分楽しかった。やっぱ新規客ってのはいいね。
緊張感もってワクワクしながらオシゴトに向かえるから。終わった後の心の疲労度っつったら悲惨だけど。