ソープランドってどんなとこ?~内部システム編~
あたしは一日に5人の客を取る。
5人×2時間=10時間。合間に2,30分の休憩準備時間を取って、
準備と片付けを合わせると、拘束時間は12時間を越える。
例えば昼12時に家を出ても帰ってくるのは深夜1時過ぎだったりする。
中には一日6人取ってる姫もいるようだけれど、あたしに関しては、
体力と膣壁の忍耐力とモチベーションの持続を考慮すると、5人が限界。
それ以上対戦してしまうと、サービスレベルが低下するのは目に見えているのだ。
適当に人数こなすよりは、限界を超えない範囲で100%のサービスをすることに、
あたしは命をかけている(←コワイクライアホ)。
もちろん、6人取ってる姫もそれぞれに100%のサービスしてると思う。
あたしだって、二十歳くらいだったら6人取っても、最高のサービスが出来ていたはずだ。
多分ね。
っつうか、甘ちゃんだゎね、あたし。
ま、それは置いといて、ソープランドというところは、昔勤めていたヘルスやらイメクラやらとは、
ちょっとだけシステムが違う。
あたしは、”あたし”というひとつの個人事業主と思ってもらったらいい。
仮にあたしの事業を”ヘナチョコソープ”、在籍してる店を”Aソープランド”と呼ぶことにする。
ヘナチョコソープ店は、店舗を構えるために不動産屋(面接)に行きました。
ヘナチョコソープ店は、出来るだけ立地(条件・待遇)のいい、人気(客が多い)の場所を探します。
契約(合格)を終えて、Aソープランドの一角に部屋が決まりました。
ヘナチョコソープ店は、Aソープランドに賃貸料を払い、最初は新しい客を貸してもらいます。
(店から貸してもらった客(フリー客)は賃貸料がやや高目、自分で呼んだ客はその分やや安い)
それからは貸してもらった客を自分のお得意さん(常連客)にしたり、
暇な時期は自分で営業活動(電話とかメールとか)したり、
一日の予約を上手く詰められるように、客のスケジュールを把握したりと、
一個人事業主として、独立してゆく。
新規客をAソープランドに貸してもらってるにも関わらず、アンケートや評判が悪かったり、
指名として戻すことが出来なければ、家賃が払えないだけでなく、
Aソープランドの印象低下にもなるため、契約はいつでも解消されてしまう。
けれどもヘナチョコソープ店が、Aソープランド自体が暇で客が入らない時にも、
沢山の指名客を連れてきてくれるような店に育てば、
Aソープランドはヘナチョコソープ店に、多少の優遇をしたり、ある程度の我儘を許したりと、
引越し(辞める)されないように、大切に扱うのだった。
少し前にこんなことがあった。どこも暇な時(2・8月は水商売はどこも暇なんだって)。
あたしは勤めて2ヶ月目くらいだったけど、なんとか3人の客を呼んだ。
店:「すいません。フリー客が取れませんで・・・」
あたし:「イエイエ、こちらこそお客さん呼べませんで・・・」
店:「いえ、とても助かってます。この時期はこういう日もありまして。通りは閑散としております」
この会話をしてはじめてあたしは↑の(ピンクの)ことに気が付いたんだけれどね。
ヘルスやイメクラの時は、「勤めてやってるんだ」くらいのでかい態度でいたけれど、
ここでは、場所を貸して頂いて、店のお客様を提供して頂いて・・・・
という謙虚な気持ちを持つようになったんだよね。
あたしは店のために自分のために、指名で戻せるように努力し、
店は店で、フリー客を沢山呼べるように努力(広告とか接客態度とか)をしてもらう。
ギブアンドテイクなよき関係を、店とは作っておきたいと思うあたしなのだよ。
5人×2時間=10時間。合間に2,30分の休憩準備時間を取って、
準備と片付けを合わせると、拘束時間は12時間を越える。
例えば昼12時に家を出ても帰ってくるのは深夜1時過ぎだったりする。
中には一日6人取ってる姫もいるようだけれど、あたしに関しては、
体力と膣壁の忍耐力とモチベーションの持続を考慮すると、5人が限界。
それ以上対戦してしまうと、サービスレベルが低下するのは目に見えているのだ。
適当に人数こなすよりは、限界を超えない範囲で100%のサービスをすることに、
あたしは命をかけている(←コワイクライアホ)。
もちろん、6人取ってる姫もそれぞれに100%のサービスしてると思う。
あたしだって、二十歳くらいだったら6人取っても、最高のサービスが出来ていたはずだ。
多分ね。
っつうか、甘ちゃんだゎね、あたし。
ま、それは置いといて、ソープランドというところは、昔勤めていたヘルスやらイメクラやらとは、
ちょっとだけシステムが違う。
あたしは、”あたし”というひとつの個人事業主と思ってもらったらいい。
仮にあたしの事業を”ヘナチョコソープ”、在籍してる店を”Aソープランド”と呼ぶことにする。
ヘナチョコソープ店は、店舗を構えるために不動産屋(面接)に行きました。
ヘナチョコソープ店は、出来るだけ立地(条件・待遇)のいい、人気(客が多い)の場所を探します。
契約(合格)を終えて、Aソープランドの一角に部屋が決まりました。
ヘナチョコソープ店は、Aソープランドに賃貸料を払い、最初は新しい客を貸してもらいます。
(店から貸してもらった客(フリー客)は賃貸料がやや高目、自分で呼んだ客はその分やや安い)
それからは貸してもらった客を自分のお得意さん(常連客)にしたり、
暇な時期は自分で営業活動(電話とかメールとか)したり、
一日の予約を上手く詰められるように、客のスケジュールを把握したりと、
一個人事業主として、独立してゆく。
新規客をAソープランドに貸してもらってるにも関わらず、アンケートや評判が悪かったり、
指名として戻すことが出来なければ、家賃が払えないだけでなく、
Aソープランドの印象低下にもなるため、契約はいつでも解消されてしまう。
けれどもヘナチョコソープ店が、Aソープランド自体が暇で客が入らない時にも、
沢山の指名客を連れてきてくれるような店に育てば、
Aソープランドはヘナチョコソープ店に、多少の優遇をしたり、ある程度の我儘を許したりと、
引越し(辞める)されないように、大切に扱うのだった。
少し前にこんなことがあった。どこも暇な時(2・8月は水商売はどこも暇なんだって)。
あたしは勤めて2ヶ月目くらいだったけど、なんとか3人の客を呼んだ。
店:「すいません。フリー客が取れませんで・・・」
あたし:「イエイエ、こちらこそお客さん呼べませんで・・・」
店:「いえ、とても助かってます。この時期はこういう日もありまして。通りは閑散としております」
この会話をしてはじめてあたしは↑の(ピンクの)ことに気が付いたんだけれどね。
ヘルスやイメクラの時は、「勤めてやってるんだ」くらいのでかい態度でいたけれど、
ここでは、場所を貸して頂いて、店のお客様を提供して頂いて・・・・
という謙虚な気持ちを持つようになったんだよね。
あたしは店のために自分のために、指名で戻せるように努力し、
店は店で、フリー客を沢山呼べるように努力(広告とか接客態度とか)をしてもらう。
ギブアンドテイクなよき関係を、店とは作っておきたいと思うあたしなのだよ。