心と体のオーガズム。 | 泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo

心と体のオーガズム。

恋人(夫でも)とセックスしてても全然気持ちがのらない。

 

そんなときが、女にはあるのだ(男にもあるみたいだけどね)。

ほんとは、互いの欲情が高まって、ボルテージが重なったときに、

事になだれ込む・・・というような雰囲気あってのセックスの方が

燃えやすいことには違いないんだけど、

実際、付き合いが長くなってくると、互いにちょっとづつ手を抜いたり、

やりたくなさそうな相手を差し置いてただ自我の欲求を満たすという、

わがまま極まりない行為に走ってしまったりする。

そりゃ、求め求められ、じっくり愛撫しあって、

同じように気持ちよくなって事を終えるという、

出来そうで出来ないセックスはたまらなくよいのはわかってるけど、

どちらかがそんな気持ちになれないときというのは、事実ある。


相手のやりたい願望が感じられたら、

それに応えようと努力してみるのだけれど、

子宮は全然熱くならなくて、乳首だってくすぐったさが先行して、

いらいらしちゃったり、クリとリスにむしゃぶりつかれようものなら、

「やめろや、ぼけがぁ!」

と蹴り飛ばしたくなることもある。


そうかと思うと、疼く子宮の火照りをなんとかおさめたくて、

相手の心情なんてちっとも計れず、

オナニーマシーンとして稼動させちゃったりすることもある。


心も体もオーガズムをいつまでも感じ続けられる関係を

築くことは可能だろうか。



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この課題は次回につづく。