圧勝した東洋大が実はピンチ!? 日本一早い、2015年箱根駅伝予想 …Number | 現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。

現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。

個人投資家向け収益不動産検索サイト e-不動産販売公式アカウントです。
マンション経営、アパート経営でお困りの大家さん、収益不動産購入に伴う銀行融資などの不動産投資相談をお受けします。最新の賃貸経営は日々進化しています。一緒に勉強しましょう。

箱根駅伝 東洋大学総合優勝

Number http://number.bunshun.jp/articles/-/773044

圧勝した東洋大が実はピンチ!?
日本一早い、2015年箱根駅伝予想

東洋大学の圧勝で幕を閉じた第90回箱根駅伝

第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、箱根・芦ノ湖から東京・大手町の読売新聞新社屋前までの復路5区間109.9キロのコースで行われ、往路1位の東洋大が10時間52分50秒(記録は速報値)で、柏原竜二(現、富士通)を擁した88回大会以来となる2年ぶり4回目の総合優勝を飾った。

東洋大は、山下り6区の日下佳祐(4年)が安定と、7区・服部弾馬(1年)、8区・高久龍(3年)が連続区間賞で、追いかける駒澤大を突き放す。

9区・上村和生(2年)、10区・大津顕杜(4年)も快走し、独走でゴールした。

トップと59秒差でスタートした駒澤大は、終始、東洋大にリードを許す苦しい展開。主将でエースの窪田忍(4年)が9区で区間2位(1時間8分56秒)の力走を見せ意地を見せたが、史上4校目となる学生駅伝3冠はならなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140103-00000004-spnavi-spo

優勝:東洋大学
2位:駒沢大学
3位:日本体育大学
4位:早稲田大学
5位:青山学院大学
6位:明治大学
7位:日本大学
8位:帝京大学
9位:拓殖大学
10位:大東文化大学
11位:法政大学
12位:中央学院大学
13位:東海大学
14位:東京農業大学
15位:中央大学
16位:順天堂大学
17位:國學院大学
18位:神奈川大学
19位:城西大学
20位:上武大学
21位:専修大学
22位:国士舘大学
-位:山梨学院大学

2位の駒大も10時間57分台と驚異的な記録なのに、影すら踏ませない圧勝劇。「強い」としかいいようがなかった。

レース終了直後、神奈川大の大後栄治監督の言葉が忘れられない。

「東洋大、本当に強いです。彼らの強さを目の当たりにすると、箱根で優勝するのは大変なことだと実感しますよ。もう、状況が違います。われわれとしては、まずはシード権を確保できる力をつけてからでないと、優勝はなかなか狙えない時代になりました」

今大会で見えてきたのは、学校ごとの力の色分けだ。私が感じたのは次の3つのカテゴリーだ。

「優勝ゾーン」

「シード権獲得ゾーン」

「予選会突破ゾーン」


日本一早い、来年の箱根駅伝「予報」
優勝ゾーンにいるのは、東洋大、駒大の2校。今回のレースでは差をつけられたが、展開次第で優勝を狙えるのが日体大、早大、青山学院大、ギリギリで明大まで。

そしてシード権獲得ゾーンは、10位の大東大を起点としてプラスマイナスでおよそ3分以内の学校。今回だと、7位の日大から12位の中央学院大までがこのゾーンに入る。

 残念ながら13位の東海大より下の学校は、本戦では見せ場を作れないままにレースが終わってしまった。

今後高校のエリート選手は、優勝ゾーン校に進む確率が高まり、一層カテゴリーの分類、またカテゴリー内でのさらなる階層化が進むかもしれない。

今年のトレンドをもとに、さらには今年4月に入学してくる新入生の進学先を加味しながら、来年の箱根駅伝の予想というよりも、「予報」をしてみたいと思う。

まず、参考になるのが卒業生の数。箱根駅伝は経験が重要なレースだから、4年生が抜けるのは大きな痛手。逆に、どれだけその穴を埋められるかがポイントになる。優勝ゾーン校の卒業生の数を見ていくと……。


主力が抜ける東洋大、駒大に、どこが迫るか
東洋大    4人(3区設楽悠太 5区設楽啓太 6区日下佳祐 10区大津顕杜)
駒大     2人(3区油布郁人 9区窪田忍)
日体大    5人(2区本田匠 5区服部翔大 6区鈴木悠介 9区矢野圭吾 10区甲斐翔太)
早大     1人(1区大迫傑)
青山学院大 3人(3区石田駿介 8区井上尚樹 10区竹内一輝)
明大     2人(6区広瀬大貴 10区石間涼)

東洋大は、設楽兄弟の卒業が大きい。今回の優勝は二人の働きがあったからこそ。服部兄弟が残るものの、主要区間を走れる選手の育成が課題となるだろう。

油布、窪田という4年間箱根を走った2人が卒業する駒大も、同じような宿題を背負う。

そして同様に4年生の卒業で大きな影響が出るのが日体大。2区に加え、特殊区間の5区、6区、区間賞を獲得した9区、アンカーが卒業するのだから来年は厳しい戦いとなる。2013年入学の選手にインパクトが欠けており、来年は育成年になるかもしれない。

4位の早大、5位の青山学院大、そして6位の明大は「純増」が期待できる。おそらく来年の3位以内に食い込んでくるのは、これらの学校だ。


来年は上位校の力の差は縮まる
面白い駅伝になるだろう


卒業と同時に、新入生の力が箱根では必要になる。

そして4年生にかわって入って来る新入生の力も重要だ。気になる有望高校生の進学先を見てみよう。高校3年生の5000mの持ちタイム日本人上位20人の進学先は、次のようになっている。

5人 山梨学院大
3人 早大
2人 東洋大 順天堂大 青山学院大
1人 駒大 明大 東海大
(就職1人、非公表2人)

暮れの全国高校駅伝で初優勝した山梨学院大附属から、優勝メンバーがそのまま山梨学院大に進む。これは楽しみだ。

今回はエースの、エノック・オムワンバの棄権という悲劇に見舞われた山梨学院大だが、有望な1年生を加え、上位を狙う勢いだ。流れによっては3位以内に入ってきてもおかしくはない。

東洋大の圧勝劇を目の当たりにした各校が、どんな戦いを挑んでくるのか、春のトラックシーズから注目していきたい。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海外展開に伴い協力会社を募集します。語学力があれば起業を考えている方でも大歓迎!…お勤めしながらの週末起業でも十分可能かと……気軽にお問合せ下さい。…詳しくは⇒http://ameblo.jp/e-fh/entry-10863926030.html

当社は、一棟マンション、一棟アパートを専門に取り扱う不動産会社です。
[twittre http://twitter.com/e_fh ]
[facebookフアンページ http://www.facebook.com/efh.toushi ]
[e-不動産販売 検索サイト http://www.e-fudousanhanbai.com ]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー