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相続こころの整理術

相続について知りたいけれど、落としどころの決まっている業者の説明会が苦手、士業への相談も敷居が高いという方に向けて、相続人に寄り添いながら、人生の問題として相続問題に向かい合います。終活で日々の暮らしを大切に、自分らしく生きることを目指します。

年末から、ある大スターの露出が増えています。

年が明けてからは、何気なくテレビをつけるとゴールデンの時間帯でなくてもその姿を見ることができます。

 

 

 

その大スターとは・・、

木村拓哉さん。

 

 

 

映画の宣伝のためか、バラエティーや情報番組など、色々と出演されていますね。

すっかり定着していますので、以下キムタクと書かせていただきますね。

 

 

 

数日前、偶然『ミヤネ屋』でインタビューを拝見しました。気さくにプライベートや自身の考えについても述べられていましたが、キムタクも50代を迎える頃、ある気づきがあったと言います。

 

 

 

それはまさに、終活と言える気づきでした。当ブログではよく書いてきたのですが、必ず人生には終わりがあり、あるいはいつまでも若い頃と同じではないことを認めて、今への意識を高めることです。

 

 

 

ある時、同級生がこんな事を言ったそうです。

「これからベストの状態を保ったとして、70歳まで俺たちの夏はあと20回だぜ。」と。

 

 

 

今までそんな考えをしたことがなかったというキムタク。でも言われてみれば確かにそうだなと。

そしてそれに気づいたことで、時間を無駄に過ごしたくないと思ったそうです。

 

 

 

多くの人が50歳を境に、その後の人生について色々と考えるものです。あの大スターも、私達と同じですし、今後の人生に活かしていくのが終活です。

 

 

 

確かに70歳になったら、今と同じというわけにはいかないでしょう。

 

 

 

しかし、世間にはこの気づきを否定する人もいます。その類の話はダメ。とにかく力を見せることしか出来ない人が。

まぁ、どんなに認めたくなくても、永遠に生き続ける人はいないので、毎年年を取ることを否定する人は、本当は弱虫なのではないかと。

 

 

 

最近では、よく今は120歳まで生きられるんだよと言って、はぐらかす人もいますが、例え150歳まで寿命が延びたとしても、終わりがあることに変わりはありません。

 

 

 

意味のない言い訳ですね。

 

 

 

キムタクはこの気づきを得て、休日の日も後悔しないように過ごし方を考えているとのこと。ただボーっと無意識に時間が過ぎてしまうのは嫌なのだそうです。

 

 

 

キムタクの様に、事実を認めた上で、“今”を意識し、納得のできる時間を過ごすことを実行をしていけば、人生の質を高めることにつなげていくことが出来るでしょう。

 

 

 

終活を全否定する人は、人生を諦めメルことが終活、死ぬための準備と、極端な捉え方をしているだけです。

 

 

 

フラットな状態でいる人にとっては、終わりがあるたった一度の人生を生きていることは当たり前のこと。それをどの様にプラスに捉え、人生に活かしていくかは自分次第です。

 

 

 

あなたは今年一年、どの様な年にしたいでしょうか。

新年を迎えたということは、また一つ年をとるわけですが、その年齢はたった一度きり。

 

 

 

自分を知り、自分軸を大切に素直に過ごしたいですね。

 

 

 

 

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ウメ