ジョハリの窓枠

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ぽつねんとつらつら

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どこからが内側?という話です
先生が言ってたのか、何で読んだのか
忘れちゃったのですけれど、
ひとの内側ってどこからでしょう

このお話の結論はきっと、ときと場合、
つまりは環境による、なのでしょうが
考えることを楽しむために、考えてみましょう。

外側は、外の空気にふれているもの?
すると手のひら、これは外側です。

でも、手のひらをわっかにしたその真ん中は?
手と手を合わせた隙間は?
たしかに外の空気にふれているのに、内側だと感じます。
服の袖のなか、口のなか、耳のなかも内側でしょう

そとの世界に対して、
一番突出している部分から中心にむかって
内になっている部分、が内側?
でも、首は外側だし、うーん

くぼんでいるものの中が、内側?
ちょっと、近いんじゃないかしら

でも、パーソナルスペースとか、
映画館でこしかけた椅子の足元とか、
おっきな机で自分のお茶をおいた空間とか、
自分の車とか、部屋とか

「内側」は広くなったり狭くなったりします
ひろいほうがいいとか、狭い方がいいとか、
なにが良いとか、悪いとかじゃないのですけれど。

時どき、なんにもない話をしたくなります
あとは「つまりどっちなの?」というようなお話

不平等だけが誰にも平等にある、という言葉とか。
誰も平等ではないことだけが平等であるのなら、
平等なんじゃないかしら。
悶々!

揚げ足を取るような言葉が好きです

この文章は、わたしの内側。
とても広くひろがる内側です