【比較してみた】ULTRASONEのPERFORMANCEシリーズ比較してみた。 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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あやぱん

Hello!!あやぱんです!

ただいま大阪日本橋本店では期間限定発売前
ULTRASONEの新シリーズ、
PERFORMANCE シリーズを展開中

期間限定です!
11月13日(木)までは展示する予定なので、是非聴いてみてください!

PERFORMANCEシリーズはeditionシリーズ等の入門編とされ、
editionシリーズの構造を受け継いだまま、材質等を見直し、コストダウンして
より魅力的な価格設定を実現したモデル!

本日はこの3モデルを比較していきたいと思います!



声を精確に再現し伸びやかな高域、低音はパワフルに。



▼ULTRASONE PERFORMANCE 880 e☆特価¥64,800-
(ご予約受付中/11月中旬発売予定)

このシリーズでは最上位のモデルです。

全体。


ハウジング部分にプレートが貼り付けられていてピカピカ。
edition8を思い出させますね。



着脱部分。2.5mmのネジ込み式タイプ。


【スペック】━─━─━─━─━─━─━─

インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域:7-35000Hz
ドライバー:チタンプレイテッド40mmPET フィルム

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チタンプレイテッド・・・なんぞや?と調べてみたところおもしろい情報発見( ^)o(^ )!
プレイテッドの意味的にはメッキ。の事らしいのですがこちらの技術、
なんと!
edition8 Ruthenium や、
 Edition10 に使用されている!

上記のヘッドホンはチタンプレイテッドドライバーだそうです。
あのハイエンドヘッドホンと同じものを使ってるなんて・・・!!
なんともプレミアム感・・・!!


すごいすごい!と一人興奮しておりましたが、
実はこのチタンプレイテッドドライバーはULTRASONEではよく使用されているそうで、
ただ・・・
ULTRASONEで待望の新作、PERFORMANCEシリーズですが、
きちんと今までのeditionシリーズ等に使われていた技術も色濃く受け継いでいるので、
やはりすごく、イイ。のです!

~~聴いてみた~~

今回は一際PERFORMANCEに興奮していて購入予定のみわちゃんにレビューをお願いしております!


PERFORMANCE 880は、高域側の伸びや見晴らし、爽快感が感じられ、edition8を彷彿とさせる音です。
違いは、低域のパワフルさがPERFORMANCE 880にはあり、おとなしいedition8とは違います。
とはいえ、ボーカルが埋もれず、むしろ低域のパワフルさを受け継ぐように主張してきます。
ボーカル特価ヘッドホンとまではいきませんが、勢いがありながら綺麗なボーカルが楽しめます。
もちろんボーカルだけではなく、各楽器の印象も綺麗に鳴らしてくれます。
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リアリティに優れ、原音に忠実なサウンドを


▼ULTRASONE PERFORMANCE 860 e☆特価¥52,920-
(ご予約受付中/11月中旬発売予定)

全体。



アルミのような光沢です。



男性が装着していても安定感がありますね!


【スペック】━─━─━─━─━─━─━─

インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域:7-35000Hz
ドライバー:ゴールドプレイテッドド40mmPET フィルム

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こちらはドライバーにゴールドプレイテッドドライバーを使用。

~~聴いてみた~~


PERFORMANCE 860は、「リニアリティに優れ、原音に忠実な再生を求めるリスナーに最適です」ということで、
3機種の中では確かにあまり主張した帯域は少なく、比較すると地味な印象を受けます。
しかし、音楽を楽しむ上での表現力が素晴らしく、ボーカルのブレスやグルーヴ感など、はっきりと感じ取ることができ、
それでいて小さな音もしっかりと感じ取ることができるくらいの情報を音源から引き出してくれます。
音場はモニター系ということもあって若干近く感じますが、定位が悪いわけではないので変な違和感などはあまり受けないと思います。

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パワフルな低音再生、クラブミュージック等、リスニング向き


▼ULTRASONE PERFORMANCE 840 e☆特価¥41,040-
(ご予約受付中/11月中旬発売予定)

全体。


着脱部分はこんな感じ。



ハウジングも一番シンプルですね。



ですが、アジャスターやバンドには

ロゴや

PERFORMANCE

目盛りいり!
(※PERFORMANCE 860、880にもロゴや目盛り入ってます!)

PERFORMANCE

細部までこだわっています!


【スペック】━─━─━─━─━─━─━─

インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域:7-35000Hz
ドライバー:40mmPET フィルム

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こちらはドライバーにメッキ加工を施していないドライバーを使用している
基本のモデルのようですね!

~~聴いてみた~~



PERFORMANCE 840は一聴して、「あ、ULTRASONEだ」と思うようなドンシャリ系サウンドでした。
PRO900に近いような気もしますが、それより上品でありつつも迫力やテンポの刻みやすいスピード感を持っています。
クラブミュージックやコンテンポラリーなサウンドに向いていますという公式の一文に間違いはなく、
さすがに解像感は860や880に劣るものの、クラブ系のミュージックはそういったところではなく、
低域の迫力やはっきりとしたリズムが刻める方が楽しいと思いますので、あまり欠点にはならないでしょう。

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見た感じどれもシンプルなデザインに見えるのですが、
これはこれでカッコいいですね!

メーカーさんが言うには、
『見た目の装飾等のコストを極限までなくして、
音質・装着感にコストを全集中させたモデル』
なのだとか。

---まとめ---

【あやぱん】
PERFORMANCEシリーズですが、個人的に感じたのは
値段が高い方がいい!上位のモデルの方がってワケではないな。という事。

みわちゃんはどうでしたか???

【みわちゃん】
総評としては、この3機種はどれもULTRASONEの音ではありますが、傾向が違いますので、
ジャンルに特化させて880か840、もしくはバランスの良い860を選ぶか。
どれもはっきりとした立ち位置を持っているので悩みますね。私個人としては、860が気に入りました。
欲しいです。欲しいです。欲しいです。欲しいd・・・

こちらは期間限定で大阪日本橋本店e☆イヤホンに展開中
是非聴きにきてねーー\(^o^)/

以上、あやぱんでしたー!!


~オマケ~
eイヤスタッフも続々試聴しにきます。

椅子にすわるDすけさんと・・・・
・・・・・・部長さま・・・。


Dすけさんさすがっす・・・!!!!