こんにちは!
秋葉原店のきーちゃんです。
e☆イヤホンで働き始めてから早くも約3ヶ月。
さて、何の予告もなく本日からいきなりスタートとなります!!
”オーディオプレイヤーマスターへの道”
毎回1種類ずつプレイヤーをご紹介していきます。
とはいえ、私はずっとiPod ユーザーです。。
他のプレイヤーのことなんてまださっぱりです。。
なのでこの連載、かなり不安が募ります・・
が、各プレイヤーの特徴や、聴いてみた感想等、iPodユーザーの私目線からお伝え出来ればと思います。
宜しくお願いします。
私は小さい頃から音楽をやっているのですが、”音”について、解像度だったり、音場だったり、各音域の質感だったりはそこまで深く考えたことが無くて。
約3か月前は音の解像度?音場?それって何だ?という状態でした。
このフレーズ、このコード感、このアレンジが好き、凄い!といった、内容に集中する聴き方が私の音楽の聴き方です。
しかし、店頭で商品を視聴する際は商品の特徴を探すべく、集中するところを切り替えて聴きます。
e☆イヤホンで働き始めてから、“音”そのものに以前より敏感になっている気がしています。
まずこちらをご覧ください。
当店で取り扱っているプレイヤー達!
気になる商品はありますか?
続いてはこちら。
中古コーナーのプレイヤー達!
沢山ありますね。
いったい何回連載すればマスターになれるのか・・・たっくん、ゆーきゃんを始め、先輩スタッフの皆さん、助けてくださいね!
あー目が回りそう・・。。頑張ります。
前置きが長くなりましたが・・・
本日第一弾はこちら!
”Apple iPod classic”
こちら、愛用している私のiPod classic です。
お持ちの方沢山いらっしゃるんじゃないかな?と思います。
【まず初めに・・Apple iPod classic ってこんなプレイヤー!】
iPod classicの第1世代が発売されたのは2001年10月、
現行モデル第6世代が発売されたのは2009年9月です。
そろそろ新しいモデルが出ても良いのではないのかと思う今日この頃ですね(笑)
iPhoneが普及し、このClassicの様な純粋なオーディオプレヤーは、appleの製品ラインナップから消えてしまうのでは?
とも言われています。
横に並べると親子みたいですね。
iPod Classicを買う前は、iPod nanoの第3世代を使っていました。
操作はクリックホイールで使いやすいです。
個人的な意見ですが、私はこのデザインが好きで、シンプルな感じが◎
クルクルと曲を探せるところもかっこいいです。
あれっ、皆さんもそう思いますよね?私だけでしょうか。
オーディオプレイヤーと言えば、このiPodを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
【サイズ/重量】
高さ:103.5mm
幅:61.8mm
奥行:10.5mm
重量:140g
【容量】
・160GBハードドライブ
・128Kbps AACフォーマットで40000曲を保存
・iPod classicで表示可能な写真を最大25000枚保存
・最大200時間のビデオを保存
・USBハードドライブとしてデータを保存
【入出力】
・Dockコネクタ
・3.5mmステレオヘッドホンジャック
【再生時間】
最大36時間(バッテリー完全充電時)
ビデオ再生:6時間(バッテリー完全充電時)
皆さんお馴染みiTunes♪
聴いてみた!
【ファイル形式】
①MP3
②Apple Lossless
①MP3 は有名な圧縮形式ですよね。
私、今までMP3でしかiPod classicに音楽を入れていませんでした。
なぜなら容量が小さいので沢山入るからです。
他の音楽ファイルの形式についてはさっぱりでした。
が、ちゃんとこの辺りもマスターしていく予定なので、
こんなことも知らないのかよー?とイライラされる方沢山いらっしゃると思いますが、
日々勉強していくブログなのでご了承ください。
②Apple Lossless は、ご存知ですか?
これはですね、Appleの独自規格で、WAVデータ(非圧縮の変換形式の代表格です。
原音に忠実ですが、容量が莫大です。) を50%から70%程に、音質には影響を与えずに、圧縮したものです。
Apple Lossless(ALAC)に対応していない場合はWAVを使用します。
という事で、以上2つのフォーマットを中心に試聴していこうと思います。
【イヤホン】
じゃんっ。
DENONのAH-C710!
この子の知っていますか?
写真を見ただけでわかった方、イヤホンマスターですね!凄いです!
▼DENON AH-C710-K(ブラック)【ラジアルカスケードダンパー】▼DENON AH-C710-S(シルバー)【ラジアルカスケードダンパー】 | |
音場が広く、ライブ感あるサウンドが楽しめます。
少し低域強めですが、決して強すぎることはなく安定感あるサウンドです。
このイヤホンは私が普段使用しているイヤホンです。
DENONのイヤホンの中でも名機と呼ばれているイヤホンですね!
続いて・・
プレーヤー試聴に選んだ楽曲をご紹介!
私は基本的に何でも聴きます。Allジャンル興味あります。
ジャケ撮影しました!その中から
・”Hit Me” Dirty Loops
・”この世は不思議” 冨田ラボ
・”Life Goes On” 上原ひろみ
【感想】
①MP3
普段の状態なので、感想・・難しいですね。
これを基準に次の感想いきます。
②Apple Lossless
ハイハットやシンバルといった金物系の響きの余韻に少し奥行が出たかなと感じます。
ピアノのグリッサンド、高域きれいに出ていますね、つぶれないというか。
ボーカルものもやはり女性の高域の伸びが豊かになっています。
キックの音に関しては、音に表情が付いた感じがします。
当たり前なのかもしれませんが、フォーマットの形式が違うと音にも変化がでてくる様です。
3つの音源全てで、変化を感じました。同じ曲なのに、音楽の表情が豊かになった様でした。
以上、私なりの感想です。
いったいプレーヤーが変わったらどうなってしまうのでしょうか。
今後はこのiPodClassicを中心に、プレイヤーを紹介していこうと思います。
言葉で音を説明するって難しいですね。語彙力が欲しいです・・。
皆さんも是非ご自身で聞き比べてその違いを体感してください。
第1回、Apple iPod classic いかがでしたか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回から店頭に並んでいるプレイヤーが順次登場します。
お楽しみに!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。