音場と音の定位 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのブログ

待ってましたっ!クラッカーアジカンのNEWアルバム

ワールドワールドワールド 遂に発売っ!音譜

つい先日、ワンピースの最新49巻を読んでテンションが高く

なってるところにもう、楽しい日が続きますネ~ラブラブ!


***


さて、音を言葉で表現するのは大変難しいんですが、よく聞く

言葉で「音場」や「定位」と言われる用語があります。


音場(おんじょう)・・・音が鳴っている範囲


  ※理屈で言うと、「音波のある空間」


イヤホン・ヘッドホンでは、よく音場が広い/狭いと表現しますが、

音場が広い場合は、大きなコンサートホールで聴いているような

感じで、逆に狭い場合は、録音スタジオや小さなライブハウス

で聴いているような感じになります。あまりに狭いと、さすがに

音が重なってごちゃごちゃに聴こえちゃいます・・・。ショック!


一般的には、


 ◇開放型・・・音場が広い

 ◇密閉型・・・音場が狭い


と言われています。電車などで音漏れするのを防ぐために、最近

では密閉型のイヤホン・ヘッドホンが主流ですが、実は構造上、

音場が狭くなりがちなんですネ。汗


そんな中、密閉カナル型イヤホンなのに、圧倒的な音場の広さ

(上下左右の特に『左右』に広いっ!)を持つ『ultimate ears 』の

人気の秘密はココにあるんでしょうネ。グッド!



定位(ていい)・・・音の発生地点


 ※正確には『音像定位』と言います。


音には震源地というか、音の発生地点が存在します。聴く側からすると、

音の方向や距離から推測することになります。


イヤホン・ヘッドホンで音楽を聴く時には、それぞれの楽器がどこから

鳴っているように聴こえるか、というのが、定位はどこか、と言う事に

なります。実際の演奏会場通り(又は録音スタジオ/原音通り)に

聴こえると、定位が良いと言うことになります。



ルフィ by boo