家長選手をレンタル移籍させると言う話を聞いて、
「えっまさか?イエナガやで?」と驚きを隠せない
ガンバ大阪サポーターのbooです・・・。
***
イヤホン・ヘッドホンのカタログスペックに、
『再生周波数帯域』
という値があります。これは再生できる周波数の
下限(低音域)から上限(高音域)までを数値で表したものです。
「その間の周波数の音が出ますよ」と言うことですね。
あくまでスペック上の話ですが。
もちろん、プレイヤーやアンプ側の周波数帯域も関係が
あります。再生する機械が出せないなら、イヤホン・ヘッドホン
では鳴らせませんからね。
(音源・ソースも、もちろんのこと。)
基本的に、その再生周波数帯域が広ければ広いほど良い、、、
と昔は言われてきました。でも人間の耳で聴ける範囲内の
話ならわかるんですが、もうとっくに人間の耳では聴けない
範囲の話になっているんデス・・・。
耳で聴ける範囲のことを、『可聴域』と言います。
個人差や年齢差がありますが、一般的にヒトの可聴域は、
20~20,000Hz(ヘルツ)
音は空気の振動により伝わります。1秒間に10回振動
すれば10Hz、100回なら100Hzと言います。
と言われています。なので、イヤホンのカタログスペックで、
14~24,000Hzと記載されていても、これ誰が聴けるの?
って感じですね。
ちなみに、自分の可聴域を図ることができます。
■可聴周波数域チェッカ
http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php
■大阪市立科学館(2Fに可聴域を計る機械があります)
http://www.sci-museum.jp/index.html
余談ですが、動物の可聴域は下記のとおり。
・ヒト 20 ~ 20,000Hz
・イヌ 15 ~ 50,000Hz
・カエル 50 ~ 10,000Hz
・ネコ 60 ~ 65,000Hz
・イルカ 150 ~ 150,000Hz
・コウモリ 1,000 ~ 120,000Hz
20,000Hz(=20KHz)以上の周波数帯域を『超音波』と
呼びます。
ちょっと話がそれましたが、ほとんどのイヤホン・ヘッドホンは
ヒトの可聴域内を出せる性能があるので、あまり気にしないで
いいと思いますヨ。
再生周波数帯域が広い=良い音
ではありませんので、あしからず・・・。
by boo