ここ最近、ずっとロシア・ウクライナ戦争に関連する事項を取り上げてきました
今回は、日本に近い国の話題を取り上げていきます

産経新聞の記事

 

 


「2035年までに中国の核弾頭保有数が現在の4倍近い約1500発に達するとの見通し」とのこと

ストックホルム国際平和研究所の1月時点の推定では、中国は核弾頭350発を保有し世界3位
1位のロシア(5977発)2位の米国(5428発)と大きな開きがあります
米報告書は「中国は次の10年間で核戦力の近代化、多様化、拡大を狙う」としています

なかなか核弾頭はゼロにはなっていきませんねパー
これでも冷戦期から比べれば、相当な減少になっているのでしょうがチーン

 

 


そのような中での中国軍の核戦力増強ですからねぇキョロキョロ

 

 


主なターゲットは米国なのでしょうが、短距離弾道ミサイルに搭載すれば、日本も目標となりますねタラー
朝鮮半島の北側にある国の発射するミサイルもなかなかなもんですが、こちらはすでに完成した核弾頭搭載ミサイルを保有していますからねぇニヤニヤ

今後、日本はどう対応していくのでしょうか??

ここで入試には出ない問題をひとつ
【問題】
社会・社会の授業などでは『核兵器が・・・』と言います。一方で、この記事では『核弾頭』という表現をしています。では、核兵器と核弾頭の違いはなんですか? 簡単に説明しなさい。


答えは次回の記事で。


【前回の問題の答え】
1945年3月10日から11日

金属の筒にゼリー状にしたガソリンをつめ、屋根に突き刺さると爆発してガソリンに火がつく焼夷(しょうい)弾を落とした。柱や障子、畳など、日本の家は燃えやすいもので出来ている。木造家屋が密集する下町は火の海になった。