最近、テレビであまり取り上げられなくなってきました
米国の中間選挙やら日本のなんやらで、それだけ関心が薄れてきているってことなんでしょうね
ネットの世界、Youtubeなどではまだまだ投稿されていますが・・・
さて、今回取り上げるのは、この記事から
地対空ミサイルシステムNASAMS
元々、空対空ミサイルだったAIM-120アムラーム(AMRAAM)を、地上発射型にしたものですね
上のWikipediaでは、使用されているミサイルは、AIM-120C-5ってなっていますが、旧型ですよねぇ
射程があまり長くないような気がしますが、防空型だったら、そのくらいでいいのかもしれません
さすがに、ミサイルは最新型を積んでいそうな気がします
米国・ホワイトハウスの防空も担っているシステムですので、信頼性は高いでしょう
発射シーン
このNASAMSシステムでは、上述のAIM-120だけでなく、
他の対空ミサイルも使用できるところは興味深いですね
たとえば、AIM-9サイドワインダーとか
https://www.airforce-technology.com/news/raytheon-aim-9x-sidewinder-nasams/
これで地域防空がある程度、確率できるようになれば、また違うんでしょうね
さて、ここで入試にはでない問題を一つ
【問題】
このNASAMSもまた以前取り上げたHIMARSなどもそうですが、多く箱型(一部筒状)の「キャニスター」とよばれるものの中にミサイルが収納されています。ミサイルそのものをむき出しにして搭載せずに、このように収納している事のメリットを考えて答えなさい。
答えは次回の記事で
【前回の問題の答え】
高圧蒸気によってミサイルが発射管から射出され、ミサイルが海上に飛び出す。
参考資料