大問2のつづき
問8
傍線⑥とあるが、なぜか。
傍線の直前・
直後を見ると
直前には
「そう思いながらも」
とある
さらに前には、
「自分は何をいっている
のだろうと、思った」
と書かれている。
「知り合ってまだ半月もたたない、
名前以外、ほとんど何も知らない
女子を相手に?」
と続いている。
なぜこの女子に話しているのか
さらに前を見てみると
「最初にあかねに声を掛けた日、
ほうってはおけないような気がした」
とある。
「自分の思いに重なるものを
直感的に感じたのだ」
とも書かれている。
直後を見ていくと
「はきだすような言葉。
自分でも驚いた。
こんなことを口にするなんて。
でも、ほんの少しだけ、
気持ちが高揚する」
と書かれている。
選択肢を見てみると
ア 家族に対する憎しみが
わき起こり・・・
とあるが、「憎しみ」ってあるのかな
書いてあったっけ
イ 朱音の心を開かせて
気持ちの通じ合える友だち
となるためには・・・
って、そんな事、書いてあった
「朱音の心を開かせる」って
ウ 沈黙をおそれるあまり、
話をやめるきっかけが見つけ
られなかったから
とあるけど、「ある?」と問われて
すぐに「あるよ」と言って
話がずっと続くんじゃなかったっけ
消去法で潰していって
最後に エの選択肢を確認する
というところですね
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問9
傍線⑦とあるが、このときの
悠人が何もいえなかったのは
なぜだと考えられるか。
本文の直前には
4行にわたって朱音のセリフが
続いている
なにか溜まったものが
一気に噴き出してきたかのように
話をしているのが分かる
本来なら母親がやることを
この子がやっている
のを聞いて「・・・・」
となっている、ということは
ア の
どのような返事をすればいいか
わからなかったから。
ウ の
どのような言葉をかけてよいのか
わからなかったから。
のどちらかになりますね
直前書かれている事を考えると
「急に話し出したので、
どのような返事をすればいいか」
というよりも
「置かれている環境が
想像以上にきびしいものである
ことを知って」
の方が、沈黙の理由になるのでは
ないかな
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問10がありますが
これは大丈夫ですね
ということで
国語はここまでと
したいと思います
気力体力、時間があれば
社会も触れてみようかと思います
では
また