さて大問2のつづき
問4
傍線②とあるが、直人が
このようにいったのはなぜか。
本文の前後
を見てみると
直前には
糾弾した
直後には
なじった
とあります
糾弾した
は脚注があるので
意味が分かりますが
なじった
はどうでしょうかね
となると答えが見えてきますね
選択肢
ア 悔しくなった
イ 残念に思った
ウ 信じられなかった
エ いきどおりを感じた
となってますので、大丈夫ですね
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問5
傍線③とあるが、なぜか。
これも同じように
傍線の前後
を見ると
「だから、悠人は長い間・・・」
とあるので、さらに前を見ると
「この家は、直人を中心に
まわっていた」とある
直後を見ると
「そうしていれば、だれよりも兄を
見方にすることができたし、
表だって傷つかずにすんだ」とある
同じ表現があるのは
ア 表だって傷つかずにすむ
ウ 直人を味方にできた
直人中心の家庭
と書かれているので、この2つかな
ア・イ・エの3つには
「母が(も)・・・」という表現がある
問3で観たように
「母ははなから悠人に期待など
かけていなかった」(p8の21行目)
とあるので、自分が兄と同じようにすれば
母が見てくれる、愛情を注いでくれる
評価してくれる、と期待するのはどうだろう
という風に考える事もできるかな
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なんか読んでいて
悠人の辛い気持ちが身に迫ってきて
結構、辛いものがありますね
では
また