さて
お昼のつづき・・・
大問3
「今、ここ」から考える社会学
好井 裕明
からの出題
そうですねぇ
生徒の目の前で
しかも
本文を読まずに
いきなり
問1から始める
この恐ろしさ・・・
選択問題が
うまく作られているな
という感触を持ちながら
解いていきました
接続語は
大丈夫ですね
正直
全問正解が必須
問2
傍線①とあるが
「どのように理解している」かの
説明として最もふさわしいものは
設問を見て
「理解」
がキーワードだとマークし
本文へ戻る
傍線①の後を見ていくと
10,12,13行目に
「理解」があるのでマーク
この周辺にヒントがあるはず
13行目の「理解」は
駅員の話から続くので
スクランブル交差点の話とは
違うのでカット
となると10と12行目周辺
他の人々を「同じように
交差点を渡ろうとしている人」
以上に余計な意味をこめて
【理解】する必要はない
【D つまり】があるので
この後の表現がポイントかな
「交差点を渡る人」
以上でも以下でも認識する必要はなく、
ただ「交差点を渡る人」として
私の前に立ち現れていればいいわけ
こうした日常的な他者認識を
「類型的」な【理解】と呼んでいる
なるほど・・・
これと同じ事を
言っている選択肢は
どれかな・・・
ア
迷惑をかけないように
注意すべき存在
イ
意識する必要が
一切ない存在
ウ
連帯意識を
持つべき存在
はどこにも書いていない
イを選んだ生徒がいますが
「一切ない」という表現
100%ない
というのはおかしいかな
本文には
知り合いが歩いていたら
声を掛ける(p2、3行目)
ってあったよな・・・
とつぶやきながら
答えの記号に〇をしました
これは
読んで行けば解けますね
ではまた
次回