何か書かなくちゃ・・・
とずっと思っていて
何だっけなぁ・・・
と引っ掛かっていた事
思い出しました
タイトルの件
これ
なかなか
いや
結構
難しいですね
浅田次郎の「鉄道員」
の中にある『角筈にて』
あらすじは
ググってみてください
( ´△`)アァ-
以前にドラマ化
されていたんですね
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/tunohazu/
この題材で問題に
使われている部分が
まさに
重い所
なんですよねぇ。。。
小5生には
経験しない
分からない出来事
の部分ですよね
父親が
『ボストンバッグ』
を持っていることから
出ていく事
しかも
自分を置いて
しかも
「あのおねえさん」と
「きれいだなどと
思ったことはない」
「狸のような目をした
唇の歪んだ女」
「喬一と目が合うと
きまってチェッと
舌打ちをし、
顔をそむけた」
いやぁ
こんな女と
一緒になる父親
見る目がないねぇ
私だったら
こちらから
追い出して
やるんだが・・・
とは言っても
8歳の恭一には
そんなことは
できないですよね
必死な様子が
前後の文から
伝わってきます
父親に居てほしい
いかないでほしい
待ってるから
ずっと待ってるから
涙が出て来ます
いや
これは
分からんだろうな
これで
涙する小5生がいたら
合格
って言ってあげたい
自身がそういう
経験をしてきたか
たくさん本を読んで
感情移入が
できるようになったか
これを機に
こういう題材も
あるもんだと
理解できれば
次につながる
かもしれませんね
いろいろな
文に触れさせて
いきましょう