続いては
A問題の大問2
(5)
「旗本・御家人の家計を救う」
ため・・・のように、この時代の武士の
生活が苦しかった背景として
もっともふさわしいものを選びなさい。
なお、すべてふさわしくない場合は、
エと答えなさい。
いや、このパターンは、エでしょう
と言ったら、おしまいなので
まじめに書きますと。。。
まず、「旗本・御家人」の組み合わせから
江戸時代って出てくるかどうかですね。
さらに、元の文には、
「借金は・・・すべて帳消しにせよ」
と書かれているから、
江戸時代で借金チャラって言ったら
棄捐令かあ。。。
となれば、正解できます。
さて、、、生徒の中には、
「御家人」に引っ張られ、
「武士の生活が苦しかった」
とくれば、
元寇だ
永仁の徳政令だ
鎌倉時代だ
と騒いでいたのがいます
が、「旗本」ってあるので、
鎌倉時代ではないんですよね。
冷静に考えてほしいですね
アは京都を中心に争われた
11年に及ぶ戦乱
と言えば、応仁の乱
イは命がけで戦ったが、
幕府からの恩賞が少なかった
となれば、元寇
ウは開国後の欧米との貿易
となるので、江戸末期
で、答えはエなんですね
いや、これは正解できますね