つづき。。。
大問2は内閣総理大臣に関連する問題。
6人の顔写真と在職中のおもな出来事が
書かれています。
設問を見ていくと
内閣総理大臣に関する直接の問題は
出ていませんねぇ。。。
むしろ、関連した周辺問題で構成。
(6) ・・・八幡製鉄所を説明した
次の文中の下線部ア~エのうち、
間違っているものを1つ選び、
記号で答えなさい。
八幡製鉄所は、九州北部の
ア 博多湾 沿いに建設された。
それは、中国からの鉄鉱石の
輸入に便利であることに加え、
周辺にある イ 筑豊炭田 により
石炭が豊富に入手できたからであり、
日本の重工業の ウ 産業革命 が
始まる事になった。八幡製鉄所では、
エ ドイツ の技術者が協力した。
これはなかなか面白い
ある生徒は自信満々で
エ と答えました。
なんで
だって、八幡製鉄所の建設費は
下関条約が終わった後の
三国干渉で、ロシア・ドイツ・フランスが
文句を言ってきたリャオトン半島を
返す代わりに貰ったお金で
作ったものだから、
敵であるドイツの人に頼まない
(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
なかなか面白い点に触れましたね
確かに授業では普通、
八幡製鉄所について
どこの国の人が関わったか
は教えませんね
どこの人でも別にいいんです
問題なのは、ア
八幡製鉄所・・・北九州工業地域(地帯)
とつながれば、
北九州って、どのあたり
と考えれば、難しくないはず
博多湾って、どこだ
北九州市って、どこだ
地図を見ていれば、
分かる問題でしたね