お久しぶりです!
新年度なので、気分一新今後はもうちょっと定期的に
ブログを書いて行こうと思ってます!
ということで
ボッティチェリ展に行ってきたことを書こうとおもいます!!
大学が芸術系、両親ともにアーティストで自分も、なので
アートは大好物なのですが、中でも近年結構、ボッティチェリが好きです。
と、いうのも、繊細なタッチ、そしてラピスラズリブルーが美しい!
柔らかな聖母子、ブルーとレッド、緻密なゴールドのコントラスト、
そして天使s
がたくさん!
父が海外の人間なので、昔からキリスト教には慣れ親しんできたし、
どうにもこうにも、宗教画が好き(笑)もともと中世時代にもヨーロッパに
住んでいたようなので、そのあたりは違和感ないかなと。
今回のお目当はもちろん、「書物の聖母」メインビジュアルにもなっています。
希少価値の高く高価だったラピスラズリをふんだんに使った絵の具と、
金と、さぞ高価な注文だったことでしょう
色の美しさは他のボッティチェリ作品と比べても際立つほど、本当に美しいラピスラズリ
一筆一筆繊細に描きこまれた金筆がもううっとりするくらいの美しさ。

デジタルデータなんてだめだー!!!!!!!
ポストカードやクリアファイルや書籍もだめだー!!!!!!
やっぱりリアル、本物はまったく別格です。
もう本当にブルーとゴールドが美しいのですよ!!!
ゴールドなんてもう本当にキラッキラしてるんです。そこだけ浮き上がってるように。
はぁ~
うっとりでした
そして、思い出深い作品もなんと来日しておりまして、
「アペレスの誹謗」

おおぅ!!!
人物にはそれぞれ役割がありますが、私目がここで書くでもなく
皆様がたぶんお書きだと思いますのでここでは割愛。
大学の試験では全部覚えたなぁ~(遠い目)
なんと今回急遽来日が決定したのだとか!
石榴の聖母が来てなかったからもしかしたら急遽差し替えだったのかな
うふふふ、ウフィツィ美術館 蔵。
うん、たぶん以前現地に行った時にも見てる(笑)
でも思い出深い作品なので80年の一生で2回も見れて感謝です
で、ですよ。
ボッティチェリ展なのでボッティチェリ師匠がもちろんメインなんですけど、
ボッティチェリと工房(愉快な仲間達) 作の問題作(私が勝手に言ってるだけ)
「聖母子と聖コスマス、聖ダミアス、聖ドミニク、聖フランチェスコ、聖ラウレンティヌス、洗礼者ヨハネ(トレッビオ祭壇画)」(長い!!!)

この一番右の、洗礼者ヨハネが
めっちゃ イケメン
(笑)

小首かしげてヒゲも生やしちゃってぇ~
ワイルドです、ヨハネさん!!!!私にも洗礼を施してください
ほかの列聖の聖人さんたちはいたって普通なのに、
ボッティチェリ師匠、なんでヨハネさんだけこんなにワイルドなんすかっ!!!
幼子イエスと同じ幼子で描かれる事も多い洗礼者ヨハネなのに....ぬぁー!!!
アカデミア美術館に行けばまたお目にかかれるのかぁ。。。
生きてるうちにもう一回くらい拝みたい(笑)
ボッティチェリ師匠のメイン展示なのですが、
ボッティチェリの師だった フィリッポ・リッピ親方
そしてその フィリッポ・リッピ親方が修道士なのに修道女と駆け落ちして
生まれた フィリッピーノ・リッピ君(ボッティチェリの弟子)との
妙な3角関係も気になる今回の展示でしたが、
もちろんお師匠様のフィリッポ・リッピ親方も素晴らしい画家なのですが、
親方の息子でボッティチェリの弟子のフィリッピーノ・リッピ君も今回は
盛りだくさんの展示でした。
ボッティチェリ師匠は男性的、フィリッピーノ君は甘美 と書かれていましたが、
うまいですね、まさにその通り、フィリッピーノ君の作品はもうとにかく
あまぁ~~~~~~~~~~いぃ
甘美なのです
中でも、今回の展示の中で一番時間を費やしたのが

「聖母子、洗礼者ヨハネと天使たち(コルシーニ家の円形画)」
とっても大きな作品です。
あぁ、これも画像だと全然ダメ!!!
本物は天使たちの服が薄っすら助けていて、ニンブス(光輪)が繊細でキラキラしてて、うっとりもなにもそのまま自分が昇天してしまいそうな甘美さでありました
聖母マリアが実はもう一枚うす~いベールを羽織っているのが
本当にすぐそこにありそうな透明感でキラキラしてて。
薄っすら右後ろの方にいる洗礼者ヨハネ(普通)が、あれ、僕は描いてもえらんの??
って言ってるみたいで、キュートでした。
聖母子の左の白衣の天使はたぶんガブリエルかラファエルだと思うのですが、
穏やかで密やかに微笑んでいて、美しかった~
オーディオガイドも聞いて図録も買ってケチらなければよかった...
ずっと眺めすぎで今夜夢に出てきそうです
(出てきてほしい!)
フィリッピーノ君といえど、こんなにおっきい作品なんだから
ポストカードはあるだろう! と意気揚々とグッツ売り場に行ったら
売ってなっかったー
でも、書物の聖母が今回の目当てだったし♪
「アペレスの誹謗」は売ってたんですが、色がいじりすぎてて買う気になれず....
(グッツ制作会社さん、色の加工やりすぎはどうかと思います...みんな本物見てきてるんで、色の違い、やりすぎには敏感ですよ!?)
でもなんだか、今回はボッティチェリ師匠を見に行って満足はしたんだけど、
最後の最後で弟子のフィリッピーノ君の甘美さに完全にノックアウトされた感じです

当時の人たちって、天使と普通に交流してたんじゃないかってたまに思うんです。
すっごくリアルで、ニンブスとか羽の透け感とか繊細さとか、絶対見てたでしょ!!?
私が特にこの時代の作品が好きなのは、宗教画が多い=天使がいっぱい登場 してるからかもしれません。
普段は心の中にいる天使たちに、実際に会える、から、魅力を感じ、行かなければ!という
思いに掻き立てられるのかもしれません。
ボッティチェリ展は4/3日曜日まで。
まだの方はお早めにどうぞ!!!!
おすすめです