今日の朝、All Hands Meeting で話したお題についてブログでも書きたいと思います。時間厳守を意識しながら1週間過ごしてみましたが、時間には3つの概念があることが分かりました。


一つ目は、はじまりの時間。二つ目が終わりの時間。三つ目は後ほど書きます。


始まりの時間は、会社の始業時間や、会議がはじまる時間、お客様とのアポイントの時間等で、時間厳守というとこのはじまりの時間を守ることを通常意味するようです。この「はじまりの時間厳守」については、議論の余地は無いようでして、「ビジネスマナーの第一歩」として必ず守らなければいけない、ということに異議はなかろうかと思われます。


ちなみに「時間厳守」をGoogleで調べると「はてな」等の辞書的なランクの後に記事として、「時間厳守 」「怒りブログの記事、時間厳守 」等が出てきます。面白いのは「時間厳守コンテスト 」なるものまであり優勝者には家がプレゼントされたようです。


二つ目の終わりの時間とは、会議の終了時間や、「スピーチを5分以内でお願いします」、とか、開発の納期等もこれにあたると思いますが、「いつまで」ときられた期限に関する時間厳守です。

これに関しては、基本的には「決められたこと、約束したことだから、守らなければならない」のですが、会議の内容が予想以上にエキサイトしたり、納期などでは開発途中に予想しなかった事が起きたりして一つ目の「はじまりの時間」よりも守れない確率が増すようです。


この時間厳守の対応策としては、相手に時間がのびることの同意・確認を途中途中にとる、ということではないでしょうか?それが納得のいく内容で、相手が同意してくれたのであれば多少時間がのびたり、納期をずらしていただいたとしてもトラブルにはならないと思います。


さて、三つ目の時間については・・・(また明日('-^*)/)