昨晩は開発本部の新年会でした。
昨年11月に親組織体制が発足してから初の開発メンバー全員での飲み会ですので、
・スタートとしてのキックオフの意味合い
・昨年の大規模案件「リクルート様向けCBTシステム改修」の社内打上げ
・「TOEIC様向け新規開発プロジェクト」に新たに加わった協力会社さんからのメンバーの方の歓迎会、
と主旨は盛りだくさんでした。
参加メンバーも20名弱になり、「開発もずいぶんと大所帯になってきたなぁ~。その分全員が食えるように稼げるものをつくっていかないと・・・」と思いました。
飲み会の最中は、協力会社さんから新たに来ていただいた韓国人の技術者の方と、以前よりお世話になっている日系ブラジル人のSEの方と一緒に国際色豊かな話で盛り上がり、大変楽しいひと時を過ごすことができました。
海外から日本へ来て働いている方々は、そのハングリー精神やプロ意識が日本の若者より一般的に高いと感じます。ブラジルは地球の反対側で簡単には帰れないし、韓国では徴兵制があり軍隊で3年間過ごした後仕事に着くのでその時間を追いつこうという意識があったり・・・労働時間や環境も週休二日や残業規制等はまだまだ先進国の一部で普及しているだけで、特に日本ほど楽な職場は他の国には無いようです。
就職も簡単に大手企業の内定が取れる現状、ますます日本人の質が下がっていかないか?不安を覚えます。
また彼らは欧米ではなく「日本」を選んできているので、「日本文化」に対する愛着心があり、これも日本の良さを忘れがちな日本人と比べ、彼らの方がより日本人らしい感性を持っているのではないか?と思いました。
開発本部長が、「イー・コミは開発が引っ張っていくという意識でやっていきたい!」と意気込みを語ってくれましたが、開発における「ものづくりの精神」、その根底にある日本人の良さ・感性・ハングリー精神・プロ意識・・・を持って、世界に誇れるプロダクトをつくっていって欲しいと期待します!一緒に頑張りましょう!!!