イー・コミALL HANDS 委員会からの提案 で出た「皆でランチに行こう!」企画にもとづきまして行ってきました。いろいろな話をしたのですが、
「イー・コミの事務所の良さは都心とは思えない緑豊かな風景ですよね。特に一日コンピュータと向かい合っている技術者とか計算業務をしている人には風景を見てホッとする瞬間が大事なんです。」
という話がありました。確かにウチの事務所からの眺めは、たった9Fに位置しているにしては本当に素晴らしいと思います。
(ブログTOPページに私が打合せしている写真を追加しましたが、その後ろに窓が写っていて、今は冬なので少し枯れていますが、木が被い茂っているのが見えるかと思います。)
六本木ヒルズとかの数十階からの眺望というのとはまた違い、静かな味わいがあります。
そんな話からイー・コミの昔の事務所の変遷話になりました。
思い返せば・・・
創業間もない頃の四谷のマンション事務所では、毎日トイレ掃除をした思い出(よく詰まるんだこれが・・・)や靴を脱ぐ(スリッパ着用)か脱がないか?論争。(スリッパを履いている会社は駄目になる、と本に書いてあったとかで・・・)
赤坂見附に移って最初は地下の飲食店街の一角でした。夜になると隣の居酒屋の魚を焼くにおいが事務所に充満してきて、会議中、皆から「お腹がすいたよ~」光線が出始めてミーティングにならなかったり・・・
地下なので当然眺望無し。台風の時など、外がものすごいことになっていると気づかずに残業していて、上の階の人が「そろそろ帰らないと大変なことになりますよ!」って教えてくれたり・・・
それから同じビルの5階に引越して、次の年に9階に移り、昨年同じフロアで拡張して現在に至ります。
ランチから戻り、自分の席から今の窓からの風景をみて、「地下から9階まで一歩ずつ頑張ってきたな」としばし感慨に耽りましたが、さて、今度拡張する時はどうしよう。今最上階だからもう上が無いし・・・