怖い | ある弁理士の思うこと

怖い

今日、電車に乗っていたら、

閉まる途中のドアに足を挟んで

乗り込んできたおばさんを見かけた。


慣れた行為であるようだ。


それにしても、

もしセンサーが機能しなかったら、

どうするのであろうか?


機能しない場合に引き抜けるような部位であればいいのだが

(行為自体は迷惑であるのだが)

再度開けてもらえることなく発車してしまったら、

ニュースになっているベビーカーのような状態になってしまう可能性がある。



機械というのは、特に日本製はよく設計されており、

当たり前に予想される状況に対する対策はなされているものであり、

(想定外の事故を避けられな場合などがニュースになっているが)

その対策でのエラーの発生は少ないのであるが、

完全を保証することはできない。



どうしても、そうゆう感覚が抜けており、

そのために事故に合われるような人が絶えないように思える。



理系の人間は、そうゆう完全を信じることができないために、

機械に対する行動は慎重になってしまうことがあり、

さらに、確認しすぎて、だめにしまうこともある。


それは、気をつけよう。