遅らばせながら
「ウェッブ進化論」という本を読んだが、
前半、グーグルが何を目指しているのかは、面白かったが、
それを過ぎてしまうと、
なんだかだるかった。
というのが、感想である。
読むのが遅すぎたのか、
なんとなく、分っていることを
知ったかチャンが説明しているのを聞いているような感覚であった。
頭の中をまとめるのには役に立ったと思われる。
ただ、書かれている内容を判ったつもりになっているという感覚もあり、
今後のことは予想できないのはもちろん、
その中に飛び込んでいこうという気も起こらなかった。
面白そうであるが、手に負えそうもない、というのが本音である。
<追記>
当事者になるよりも、
知財に関して支援する立場にいた方が面白そうである。
という意味である。