消費者金融における生命保険 | ある弁理士の思うこと

消費者金融における生命保険

消費者金融で生命保険を掛けていることが問題になっていて、

その打ち切りが広がっているようであるが、

住宅ローンでも、団体保険に入っているのが普通である。


これがあることによって、死亡などしたときに、

取立てや立ち退きを回避することができる。


これを止めてしまうということが、本当にいいことなのであろうか?


そもそも、消費者金融側の取立てに問題があるだけのように思えるのだが。


借り手に確認をすることを義務付けることにより、

存続させたほうがよいのではないだろうか?

ただし、同じむじなの生保も反省して、利率は公表すべきである。


また、ひどい取立てを罪とするような立法化をする方がいいのではないだろうか?


最近の報道などもそうであるが、感情に流されるのではなく、

本質的に必要なことは何なのかを考えるべきである。

考える力がなさ過ぎる。

想像力が乏しすぎる。