弁理士試験 | ある弁理士の思うこと

弁理士試験

論文試験の合格発表がありました。

http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/h18_ronbun_goukaku.htm


合格された方、おめでとうございます。


まだ、口述試験があります。

最近は、合格者数の増大に伴って、口述試験で落とされる方も結構いらっしゃるそうです。


論文に合格したら、来年に口述に合格すればよいのですが、

1年間不安定な精神状態で過ごすことになります。

できれば、勢いで越えてしまいたいところです。


それには、気を抜かずに、条文を基本にして、話題の判例などをチェックしておくなど、後悔しないようにしましょう!

口述試験の練習会も参加した方が良いと思います。少なくとも1回以上は絶対。

あと少し、あと少し。

なお、時間ができたら、口述試験の練習会の講師として参加するかもしれません。




一方、残念だった方は、たぶん既にゼミや講座が開始されていると思いますので、

そちらに気持ちを切り換えて来年に絶対合格するように、気持ちを切らさずに継続するのが良いと思います。

ただ、気持ちの問題ですので、気分転換も少しくらいなら有効かも。

それが済んだら、集中、集中。


弁理士試験は、継続で何とかなるものと思っています。

私のようなザル頭の人は、漬けてしまえばいい。

後ろを振り返り過ぎないで前に前に。

何とかなるものです。



ちなみに、弊事務所では一緒に仕事をして貰える方(できれば弁理士・合格者)を募集していますので、こんな性格の事務所でよければメールしてみてください(右上に有ります)。