テロリスト | ある弁理士の思うこと

テロリスト

イスラエルは、テロリストによる自国民の危険があるためレバノンを空爆し、一般市民を死亡させてしまっている。

レバノンの国民にとっては、イスラエルがテロリストと何等変わらないように見えるだろう。よく言われることだが。

そのテロリストが独立国であるというのがたちが悪い。

そのイスラエルをアメリカは支援している。

一方、アメリカは、テロリストを支援している国を強烈に批判して、積極的に攻撃する姿勢をとっている。

結局、そのアメリカ自体がテロリストの支援国になってしまっている。


そもそも、紛争の元になっているイスラエルは、ユダヤ系の人たちにアメリカやイギリスが彼の地を勝手に与えて建国された国だという。そのため、紛争が絶えないのだろうが、そうであれば、逆に、周辺国との関係を良好にするように、イスラエルは、一番努力すべきだと思う。力で行っても解決することはできないのであるから。


めぐり合わせだと思うが、

平和憲法の効果なのか、平和を一番希望している日本、そこの首相が訪れた直後にイスラエルはレバノンへの空爆を開始した。

その首相は、イスラエルを支援しているアメリカが大好き。